FC東京は18日、2014シーズンの新体制発表会見を行った。
会見では、Jリーグ初のイタリア人指揮官となるマッシモ・フィッカデンティ新監督も出席。交渉のきっかけと就任までの経緯を以下のように語った。
「もともと日本のことはよく知っていたし、阿久根(謙司)社長やスタッフとの話の中で、プロジェクトに関わるということが決めたきっかけでした。今朝のミーティングでは『1つでも上の順位を』と言いましたが、競争力のあるチームは、目標を持ちながら進んでいくもの。しっかりと目標を持ちながら練習していきたい」
「もともと日本のことが大好きで、Jリーグも見ていた。今、リーグは2つ目の段階に入ったと思っている。1つ目はJリーグが始まった時期に、ビッグネームを獲得していた頃。今はヨーロッパに選手を送り出すようになった時期。20人以上がヨーロッパでプレーしている。これからますます発展していくと見ている」
「現在のメンバーで、ほぼ完璧。これから先、何が起こるかわからないですが、基本的にはそう考えております」