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愛媛、MF松本翔とDF黒木恭平の期限付き移籍期間満了を発表

2014.01.12

 愛媛FCは11日、横浜F・マリノスより加入していたMF松本翔と、サガン鳥栖より加入していたDF黒木恭平の両選手について、期限付き移籍期間が満了したことを発表した。

 松本は愛媛に対して、「一年という短い期間でしたが、選手とサポーターの距離感がとても近く、身近な存在でもあったため、多くの方と出会い、繋がり、触れ合えたことで、僕自身人間的に成長させてもらい多くの事を学びました。そして全てがプラスになり、そんな愛媛FC、そしてこの街、人柄、全てが大好きになりました。しかし、サッカーにおいては、ファン・サポーター、事務局スタッフ、アカデミースタッフ、ボランティアスタッフ、スポンサー、そして、愛媛FCに関わる方々に、活躍した姿を見せられず、何も残す事無く、期待を裏切る形になってしまい、申し訳無い気持ちでいっぱいです。昨年得た事を、今年形として残せれば皆さんに愛媛で成長させてもらった事の感謝と恩返しに繋がると思っています。最後に、チームメイトをはじめ、自分を鼓舞し続けてくれたコーチングスタッフ、常に最高のサポートをして頂いたマネージャーの方々には本当に感謝しています」と感謝を述べた。


 また黒木も同様に、「一年間でしたが監督、スタッフ、サポーター、愛媛FCに関わる全ての皆様本当にありがとうございました。思うようにはいかないシーズンでしたが最高のチームメイトと共にプレー出来て幸せでした。これからも感謝の気持ちを持って頑張って行きますので応援よろしくお願いします」と感謝の意を表している。

 2013シーズンのJ2において、松本は10試合で1ゴール、黒木は23試合で1ゴールをそれぞれ記録していた。

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