トークン発行型クラウドファンディングサービス「FiNANCiE｣を提供する株式会社フィナンシェは13日、3月5日（日）及び同12日（日）に、みんなの鳩サブレースタジアム（鳩スタ）で「第3回 FiNANCiE杯（フィナンシェカップ）」を開催することを発表した。
フィナンシェカップとは、「FiNANCiE」上でトークンを発行するクラブチームによって競われる大会で、今回は、関東2部「はやぶさイレブン」、神奈川県1部「鎌倉インターナショナルFC」、埼玉県1部「COEDO KAWAGOE F.C」、東京都2部「TOKYO2020 FC」の4チームが参加し、トーナメント形式で対戦する。
入場は無料で、現地観戦のほか、FiNANCiE公式YouTubeアカウントでのライブ配信も行われる。前回大会の来場者数は約700名を超え、大会とトークンを絡めた予想企画やFiNANCiEでトークンを発行しているオーナーとのコラボ演出などを実施し、大きな盛り上がりを見せた。
今大会では、順位予想企画やトークンホルダー参加型の企画（トークンホルダーによるPK対決、特別席での試合観戦）、優勝チームへのNFTトロフィー贈呈など、トークンを絡めた取り組みも行われる予定。各企画の詳細は近日FiNANCiE公式Twitter及び、出場チームのFiNANCiEコミュニティで発表される予定だ。
■ 出場チーム（所属リーグ）
▼ はやぶさイレブン（関東サッカーリーグ2部）
神奈川県厚木市をホームタウンとしJリーグを目指し活動。2023年度より関東サッカーリーグ2部に所属する社会人サッカークラブ。厚木市との包括連携協定に伴い、「厚木」を加えた厚木はやぶさFCに改名。4月のリーグ開幕より新チーム名でスタートする。
▼ 鎌倉インターナショナルFC（神奈川県社会人サッカーリーグ1部）
神奈川県社会人1部リーグ所属のサッカークラブ。『CLUB WITHOUT BORDERS』をビジョンに掲げ、日本と世界を隔てる国境をはじめ、人種や宗教、性別、年齢、分野、そして限界、あらゆる“BORDER”をもたないサッカークラブを目指している。
▼ COEDO KAWAGOE F.C（埼玉県社会人サッカーリーグ1部）
2020年設立、埼玉県川越市をホームタウンとし設立10年以内のJリーグ加盟を目標としている。「川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブへ」をミッションに活動。勝利にこだわり、観客を魅了し続けるフットボールに加え、従来の収益構造に依存しない事業づくり、そしてクラブを取り巻く全ての人たちが胸を張って自慢できるクラブ作りを通して川越市の更なる発展への貢献を目指す。
▼ TOKYO2020 FC（東京都社会人サッカーリーグ2部）
東京都2部リーグに所属するサッカークラブで、チームのCo-Founderであり、クラブ経営に実業家の堀江貴文氏が携わっている。「都心部を本拠地とするJ1クラブ」、「東京23区内でのサッカー専用スタジアムの建設」を目標に2020年1月に設立された。
■ 開催日時と対戦カード
▼ 2023年3月5日（日）
11時50分キックオフ（予定）
【1】鎌倉インターナショナルFC vs TOKYO2020 FC
15時45分キックオフ（予定）
【2】はやぶさイレブン vs COEDO KAWAGOE F.C
▼ 2023年3月12日（日）
3位決定戦：11時50分キックオフ（予定）
【1】の敗者 vs 【2】の敗者
決勝戦：15時45分キックオフ（予定）
【1】の勝者 vs 【2】の勝者
By サッカーキング編集部
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