HUBLOTから日本限定モデル発売、日本代表がW杯期間中着用　大会レフェリーボードも発表

　スイスの高級腕時計ブランド『HUBLOT』は、新作の日本限定モデル『ビッグ・バンeブルーヴィクトリー』の発売を記念し、29日に、ウブロ表参道ブティックにて『ウブロFIFAワールドカップカタール2022開催記念イベント サッカー日本代表限定モデル発表』を開催。元日本代表の前園真聖氏と、イラストアーティストの田村大氏が登壇した。

　以下、リリースの通り。

　ウブロは、2015年からサッカー日本代表にオフィシャルウォッチを提供しており、この度、新たなオフィシャルウォッチとなる最新コネクテッドウォッチ「ビッグ・バンeブルーヴィクトリー」を発表しました。このモデルは、実際に日本代表の選手や監督などがワールドカップカタール大会期間中に着用します。そして、本イベントのゲストである前園氏が「ビッグ・バンeヴィクトリー」を身に付けて登場すると「何といっても日本代表のエンブレムに高揚感を覚えますね。付けている僕自身も身が引き締まります」と、かつて自らも日本代表として戦った当時の思い出を振り返りながら、いよいよ間近に迫ったワールドカップカタール大会に向けた期待を膨らませました。

　また、今回の2022年カタール大会で4大会連続となるオフィシャルウォッチ、オフィシャルタイムキーパーを務めるウブロのレフェリーボードも発表されると、ウブロの時計「ビッグ・バン」をモチーフにしたそのユニークなデザインに、前園氏は興奮した様子を見せていました。さらに、スイスから到着したばかりのカタールワールドカップで使用するレフェリーボードを、前園氏が高々と掲げると、会場からは拍手が湧き上がり、「こんな経験なかなかできないですよ！形もかっこいいし、実際にワールドカップで世界のトップレフェリーに掲げられるものなので緊張しました。日本人で掲げたのは僕が初なんじゃない？」と、特別な体験に興奮を抑えきれない様子でした。

　前園氏に続いて、アーティスト・田村大さんも登壇すると、自らが手掛けたサッカー日本代表の選手をモデルにしたイラストを披露。大階段にあしらわれた日本代表メンバーのイラストを目にした前園氏は思わず、「かっこいいですね…、選手が飛び出してきそうな躍動感があります！」と圧倒的なその迫力に感嘆していました。田村氏は、今回のイラスト制作について、「選手の鍛え上げられた筋肉に注目しました。それぞれの選手の個性が出るようなポーズをとってもらうことで、躍動感を表現できたと思います」と、自身のイラストの出来栄えに対する喜びを語りました。

　その後行われたトークショーでは、MCから日本代表のメンバー選考や期待している選手について聞かれると、前園氏は「スタメン・ベンチメンバー含め、チーム全員での戦いになるだろう。若手であれば、ウブロフレンズでもある堂安選手に注目しています。若手選手も多くなると思っているので、吉田選手をはじめとするベテラン選手との相乗効果に期待しています！」と、いよいよ3日後に迫ったワールドカップ日本代表メンバー発表を見据えて持論を述べました。さらに、日本代表選手によるメイキング撮影に帯同した田村氏からも、「吉田選手に注目しています！撮影でも最初は恥ずかしがっていましたが、本番では格好良く雄叫びを上げるポーズをとってくれました。間近で見て、実際にキャプテンとしてこのように士気を上げていくのかと思いましたね。ワールドカップでもぜひ勝利の雄叫びをあげてほしいと思います！勝敗に関係なく、我々が熱狂するような試合を楽しみにしています！」と、日本代表メンバーを統率するキャプテンへの期待を語りました。さらに、日本代表以外で注目している選手を聞かれた前園氏は、「メッシやクリスティアーノ・ロナウドのような、サッカー界を引っ張ってきた選手たちはもちろん、ムバッペのような若手選手がどのような活躍を見せるのかとても楽しみです」と、世界トップレベルの戦いが待ちきれない様子でした。

　最後に、両者から「僕のイラストに多くの方が注目してくれることで、絵を通してワールドカップを盛り上げていけたらと思います！（田村氏）」 「ワールドカップに向けて、皆さんも全力で応援して僕と一緒に大会を盛り上げていきましょう！（前園氏）」と期待のコメントが述べられ、本イベントが締めくくられました。