一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催する国内初のフットゴルフジュニアツアー『全日本ジュニアフットゴルフツアー2021 supported by ジーク』の第5戦が、3日に静岡県伊豆市の天城高原ゴルフコースで開催された。
今回の大会には22名の小学生が参加したが、そのうち13人がアンダーパーをマークするハイレベルな争い。12アンダー52を記録した小学6年生の渡邊維杏さんが、前半全てのホールでバーディを記録し1打差で優勝した。
渡邊さんは、これが2度目の大会出場となったが前回の第3節では8位。この日は初優勝を飾り「優勝できてうれしかったです。カップインした時が気持ち良かった。長いホールは難しかったですが、短いホールでは良いスコアを出せました。また参加したいです」とフットゴルフへの意欲を見せていた。
なお、このジュニアツアーはポイントランキングがあり、第5戦を終えたところで小学5年生の古田旬之介さんがトップに立っている。同ツアーは残すところ1試合。数字上は3名が1位となる可能性を残しており、最終戦で初代小学生ツアー王者が決まることになる。
By サッカーキング編集部
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