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“天才”礒貝洋光、フットゴルファーに“転身”

 Jリーグ創世記を盛り上げた二人のレジェンドが、揃ってフットゴルフジャパンツアーに参戦。舞台をピッチからゴルフコースに変え新スポーツでデビューを飾った。

 一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催する「フットゴルフジャパンツアー 2021-2022 supported by SHIELDS」は9月25日、栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブでさくらチャンピオンシップを開催。2日間競技のこの大会に、元サッカー日本代表の前田治さんと日本代表でガンバ大阪などでプレーした礒貝洋光さんが出場した。

 前田さんは56歳、磯貝さんは52歳となり、フットゴルフでは46歳以上のシニアカテゴリーの選手としてプレー。初日のこの日は、前田さんが2オーバー74で回り5位タイ発進、磯貝さんは14オーバー86の15位タイとホロ苦のデビューとなった。

 日本代表として日の丸を背負ってプレーしていた前田さんがサッカーの現役を退いたのは25年前の1996年。引退後は子供達の指導や解説者として活躍しているが、種目は違えど久々の公式戦でのプレーに「ある意味、不思議な緊張感があって、ここ何年も味わっていない感覚がありました」と現役当時の気持ちが蘇った様子。デビュー初日を5位タイとまずまずのスタートを切ったことで「一番のティーショットは緊張しましたが、うまくキックすることができて良かったです」と安堵の表情も浮かべていた。

 一方の磯貝さんは、現役引退後にプロ宣言しプロゴルファーに転身するなど、ゴルフもサッカーに負けないほどの実力を誇る。プロ選手として経験した2つのスポーツが融合したフットゴルフはお手のものかと思われたが、初日は14オーバーと厳しい船出となり「あっという間に初日が終わり楽しくプレーできました。明日やれるか(プレーできるか)不安ですけど」とややお疲れモードだった。

 この大会には、数年前からフットゴルフを始め2018年のフットゴルフW杯では日本代表入りした元鹿島アントラーズの阿部敏之さんもプレー。この日はイーブンパー72の単独4位につけ、帝京高校では先輩にあたる前田さんと磯貝さんに、フットゴルフキャリアの差を見せつけた。

 また、一般カテゴリーでは浦和などでプレーし現在はマッチャモーレ京都山城に所属するGK加藤順大も出場し6オーバー78で44位タイスタート。ジャパンツアーも8シーズン目を迎えたが、いよいよフットゴルフが、元プロサッカー選手の本格的なセカンドキャリアの場になりつつあるようだ。

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