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日本唯一のプロフットバッグプレーヤー石田太志、世界大会『Routine』部門で日本人最高の4位に

 2021年8月1日から2021年8月25日にかけて開催されたフットバッグの世界大会『IFPA Online Freestyle World Footbag Championships 2021』にて、すでに競技の殿堂入りもしているプロフットバッグプレイヤーの石田太志が日本人最高位となる4位を獲得した。

 42回目となる同大会は、新型コロナウイルスの影響で昨年に続き、オンラインでの開催。個々で映像を撮影し、各種目に設けられた締切日までに提出する。48時間以内に審査員がジャッジして結果を発表する形式だ。各種目予選が設けられ、約1カ月間に渡る長い期間の戦いに、今年は19カ国から70名のプレイヤーが出場した。

 日本で唯一のプロフットバッグプレイヤーで、世界一にも2度輝いた経験を持つ石田太志は2014年から8年連続で出場。過去に2度優勝した『Shred30(シュレッドサーティー)』部門と、過去最高位2位の『Routine(シングルルーチン)』部門に出場したが、『Shred30(シュレッドサーティー)』部門は期限内にベストパフォーマンスを映像に収めることができず辞退という事態に。『Routine(シングルルーチン)』部門では日本人最高位となる4位に入賞を果たした。

石田太志コメント
「今年も昨年に引き続き世界大会がオンライン開催となりました。昨年の課題を見直しながら、約1ヶ月間の長い期間をどのように戦うか戦略を練り、大会に臨みました。オンラインでの世界大会は映像の撮り直しが期限内であれば何度でも可能なため、多くのトッププレイヤーがベストパフォーマンスの映像を提出します。僕自身は自分が持つベストパフォーマンスでは彼らに勝つことはできないので1000回撮影して1回映像に収まれば良いという自分の実力よりも遥かに高い技の構成で挑みました」

「何度も何度も撮り直す中で『本当にこの技の構成で自分ができるのか』自問自答を繰り返しながら撮影を続けました。今回4位に入ったRoutine(シングルルーチン)部門は約20日間休みなく撮影を続け、期日最後の日の撮影開始から2時間経過したところで映像を収めることができました。もちろん提出できる映像を収められたのは良かったですが、疲労困憊になっている状態での映像で勝負するのは辛かったです。昨年5位だった選手が(僕は昨年も4位でした)今年優勝したので、オンラインでも実力は拮抗していて十分に自分も戦える位置にあると確信できたことは良かったです。ただ、個人的には2位も3位も4位もビリも同じだと思っていて、優勝しか見ていないので悔しさしかありません」

「来年も同じようにオンラインでの開催の可能性があります。今回新たに見えた課題を修正して来年また世界一を目指したいと思います。毎回皆様から温かいお言葉を頂けるのは嬉しいですし、次に向かう活力になります。ありがとうございます。今後も世界一を目指し、フットバッグが日本に広がるよう活動を続けて参ります」

石田太志について
日本唯一のプロフットバッグプレイヤー。フットバッグの世界大会である「World Footbag Championships」にて2度優勝しアジア人初の世界一に。そして「Footbag US Open Championships」でも初出場、初優勝を達成。また日本の全国大会でも優勝し、史上初の同年2カ国のチャンピオンにもなった。世界一とアメリカチャンピオン、日本チャンピオンに輝いた日本を代表するフットバッグプレイヤー。またアジア人で初めてフットバッグ界の殿堂入りも果たした。これは600万人いるプレイヤーの中で過去49年の間に82人のみ選出されている。現在日本でただ一人のプロフットバッグプレイヤーとしてメディア出演やパフォーマンス活動、講演等も精力的に行っている。最近では「めざましテレビ」や「ZIP!」「NEWS ZERO」「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」にも出演した。

「Shred30(シュレッドサーティー)」とは
30秒間の間に可能な限り多種類の難易度の高い技を連続で出し、技一つ一つに決まっている点数を加算していき、その合計点で競う部門。

「Routine(シングルルーティン)」とは
2分間の音楽に合わせ、技術点と芸術点を総合的に競う部門。

世界大会受賞歴
IFPA World Footbag Championships 2014 Shred30部門 優勝
IFPA World Footbag Championships 2015 Routine部門 第5位
IFPA World Footbag Championships 2016 Shred30部門 第2位
IFPA World Footbag Championships 2017 Routine部門 第3位
IFPA World Footbag Championships 2018 総合優勝・Shred30部門 優勝・Routine部門 第2位
IFPA World Footbag Championships 2019 総合第3位
IFPA Online Freestyle World Footbag Championships 2020 Routine部門 第4位
IFPA Online Freestyle World Footbag Championships 2021 Routine部門 第4位

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