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教えて大塚製薬さん! 粘膜免疫を高めて体調管理をはじめよう【#おうちWEEK】

2020.05.04

[写真提供]=大塚製薬

 「いやぁ〜まいったまいった」。

 営業部のSくんがさっきからオンラインの向こう側でずっとぶつぶつ嘆いている。

 長引く自粛生活。精神的に滅入ってしまい、知らず知らずにうちにストレス過多になっているらしい。しかもオンライン飲み会にハマってしまい、ついつい生活のリズムが乱れがち。結果、不眠や食欲減退を引き起こしているんだとか。追い打ちをかけているのが5月に入っての気温の急上昇。暑さが加わり、初夏の後にはユーウツな梅雨の季節も待ち構えている。

「暑いの苦手だし、梅雨も大きらいなんスよ、オレ。う〜イヤだイヤだイヤだ」と首元をかきむしる。

 そんなふうにたくさんストレスを抱えちゃダメだぜ、Sくん。肝心要の免疫力がぐ〜んと下がってしまうではないか。Sくんよ、免疫とはなぁ……と説教垂れようとして、はたと気づいた。ん? そもそも免疫ってなんだ? いったいぜんたい何ものなんだ? なんとなく意味は分かっているつもりでいたが、実のところ、その仕組みについて、な〜にも知らない無知な自分に気づく。まいった。そんな時は、専門家の力に頼るしかない。というわけで、早速、大塚製薬さんの助けを借りたのである。

 大塚製薬さんのホームページには、免疫の仕組みが実に分かりやすく書かれてあった。

 そもそも、免疫とは、細菌やウイルスから体を守り戦う「抵抗力」のことであり、その免疫には、大きく分けて「粘膜免疫」と「全身免疫」の二つがあるという。

 昨今の状況を踏まえると、いま「粘膜免疫」を学ぶことも大事なんじゃないか。

 なぜなら、「粘膜免疫」こそが、細菌やウイルスが体内に入ろうとする前に、その侵入を防いでくれる重要な役割を果たしているからだ。まさにファーストディフェンス。「粘膜免疫」は、目や鼻、口、腸などにある全身の粘膜組織で、細菌やウイルス侵入を防いでくれるのである。

[動画提供]=大塚製薬

 では、この「粘膜免疫」を高めるには、どうすれば良いのか。

 細菌やウイルスを捕まえてブロックする役割を担っているのはIgAという免疫抗体なのだが、このIgA抗体を増やすには、「乳酸菌B240」を摂取するという方法があるという。「乳酸菌B240」とは、粘膜の免疫力とバリア力をあげる効果を持つ植物由来の乳酸菌であり、風邪の罹患リスクを軽減させる臨床結果なども報告されている(※注釈①)。なんとも頼もしい乳酸菌なのである。
 
 さらに詳しいことを知りたい方は、大塚製薬さんのホームページで調べてみよう。ホームページを読んでみると、免疫力についての知識がぐ〜んとついた。

「さてさて、今夜は何時からオンライン飲み、始めますか?」

 性懲りもなく今日も聞いてくるSくんに対し、まずはビシッと「粘膜免疫」の重要性から話し始めようと思う。

※注釈①:300人の65歳以上の高齢者を20億個、200億個の乳酸菌B240含有摂取群、乳酸菌なしのタブレット(プラセボ)摂取群の3群に分け、20週間継続摂取の風邪の罹患者を調べた。3群を比較すると乳酸菌B240の摂取群は有意に罹患割合が低く、用量が多いほど、その率が低かった。(データ:Br J Nutr.2013;109,1856-65)

By サッカーキング編集部

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