日本サッカー協会の田嶋会長 [写真]=Getty Images
28日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長は、来年4月6日に予定されているアジアサッカー連盟(AFC)の理事会選挙に際し、シェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル=カリファ現会長の立候補を支持すると表明した。
サルマン氏は2013年に初めてAFC会長に当選し、2015年に再選した。現在は国際サッカー連盟(FIFA)の副会長も務めている。田嶋会長は現会長のリーダーシップや施策を高く評価。「今日のAFC加盟協会間の安定と調和があるのも同会長の強固なリーダーシップがあって実現できているもので、JFAとしてはサルマン会長の指導力を高く評価している」として、サルマン氏の立候補を支持する意向を明らかにした。
また同日は会長選挙のほか、AFC選出のFIFA理事選も行われる。2015年にFIFA理事に初当選した田嶋会長は、「サルマン氏と共に世界のサッカーの発展、並びに、AFC理事会メンバーとしてアジアサッカーのさらなる強化、発展に努めたい」と再選を目指して立候補することを表明した。
By サッカーキング編集部
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