NHKサッカーテーマを担当することが決まったSuchmos
NHKの2018年のサッカーテーマをロックバンドのSuchmosが担当することに決まった。
今夏に開催されるロシア・ワールドカップを全試合放送するNHKは、同大会以外にもJリーグや天皇杯を中継。日本代表戦やヨーロッパを中心とした海外サッカーなど、サッカー中継や関連番組のテーマ音楽として使用される。
Suchmosのボーカルを務めるYONCEは「世界中の視線を集めるピッチはどんな景⾊だろう。11 ⼈とサポーターで燃え上がるボルテージといかしたアイデアがあれば、感動的なシーンがきっと⽣まれる。⼼揺らすチャンスメイクを期待しています」とコメント。
YONCEはステージ上でユニフォームを着用するなど、リヴァプール好きとして知られ、ギターのTAIKINGは父親が元日本代表の戸塚哲也氏であることなど、サッカーとの関連性も深い。
NHKのサッカーテーマはこれまで、2010年はSuperflyの『タマシイレボリューション』、2011、12年はRADWIMPSの『君と羊と青』、2013年はサカナクションの『Aoi』、2014~16年は椎名林檎の『NIPPON』、2017年はONE OK ROCKの『We are』が使用されてきた。
By サッカーキング編集部
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