2018.01.07

槙野、W杯イヤーの仕事始め「今回が最後だと。すべてを懸けて」 ナオトもエール

舞台挨拶に登壇したナオト・インティライミと槙野智章 [写真]=野口岳彦
サッカー総合情報サイト

 浦和レッズに所属する日本代表DF槙野智章が、5日からTOHOシネマズ新宿など全国で公開が始まったナオト・インティライミのドキュメンタリー映画『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』<後編>の公開を記念した舞台挨拶にゲストとして登壇した。

 ナオトさんのライブでステージ上に“槙野インティライミ”として上がったこともあるほど、公私で仲のいい両者。この日が仕事始めという槙野は、2017年も仕事始めがナオトさんとだったようで、「今年は6月に非常に大切なワールドカップがあります。やらなければならないこと、前進しないといけないことがありますが、頑張っていきたいと思います。昨年はアジアチャンピオンになったので、いいことが今年も」と笑顔で挨拶。

 今回の映画での見どころを聞かれると、ナオトさんは「マダガスカルの子どもたちとやった時のアウトサイドの…」と自身が見せたサッカーでのプレーをピックアップ。「使ってほしいと、たっての希望」(加藤肇監督)というシーンを槙野も見たようで、「上手いね!あれ。何かゾーンに入ったような」と脱帽するほどのテクニックを見せている。

 ドキュメンタリーの内容はナオトさんが音楽活動を休み、アフリカ大陸14カ国をはじめ、ヨーロッパなどを巡った旅の記録となっている。サッカーの実力も折り紙付きのナオトさんだけあって、音楽以外にもサッカーのシーンも多数登場する。ドイツを訪れた際はドルトムント所属の日本代表MF香川真司と対談。「完全に居候させてもらいました。その1、2週間前はルーマニアのジプシーの家に居候していて。この振れ幅は僕の人生でもないですね(笑)。いろいろな話をしました。興味が旺盛で、映画でも出てくる地図帳を広げて説明したり」と振り返る。香川との仲の良さを知られる槙野も香川の自宅を訪れたことが多数あるとのことで、「酸素カプセルがあったり、調理器具がたくさんあったり。ピッチ以外の面でどういったコンディションを保てるかを考えていて」と、プロ意識を称えている。

 最後に今年一年の豊富を書き初めで披露。槙野は『勝負の年』と書き、「僕にとってW杯はサッカーを始めた7歳の槙野少年が抱いていた夢です。前回、前々回と落選しました。今回が最後の年だと思っています。すべてを懸けて」と、ワールドカップへの強い意気込みを示す。ナオトさんも「6月にそれぞれの人生、日本サッカーを背負って立つ舞台があります。今後振り返ったら、歴史を変えたという年になるかもしれません。サッカーに興味がない方もW杯をキッカケにしてくれれば。サッカーは世界中で物、お金がなくても人をつないでいる素敵なスポーツだと、自分のフィールドでも伝えていきたいですね。日本代表、槙野選手を応援していきましょう!」とエールを送っている。

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