2016.04.28

ハリル、愛用するポスト・イットのアンバサダーに就任「不可欠なツール」

ハリルホジッチ
18日の就任発表会とトークショーに出席したハリルホジッチ監督(中央)
サッカー総合情報サイト

 スリーエム ジャパン株式会社は26日、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が『ポスト・イット』ブランドのアンバサダーに就任したことを発表した。

 ハリルホジッチ監督は、18日に行われた就任発表会とトークショーに出席。普段から活用している『ポスト・イット』ブランドへの愛着ぶりを披露した。

ハリルホジッチ

アンバサダー就任を記念して、4月18日(月)に品川プリンスホテルで就任発表とトークショーが行われた

 ポスト・イット製品を「日本に来る前からかなり長く使用している」ハリルホジッチ監督。アンバサダー就任のきっかけは、試合で同ブランドのイーゼルパット(画板サイズの台紙つきパッド)を使用していたからだという。監督自身も「海外に行くと、これ(イーゼルパッド)がないときもある。私と働く人は分かっているんですが、私は紙に書くのが好きなのでいつもこれを持ち歩いています。これが見つからなかったときは残念で、ときには怒ってしまうこともあります。もちろんこれを持ち歩くのは簡単ではないですけど、必ず持ってくるように厳命しています」と強いこだわりを語った。

ハリルホジッチ

ハリルホジッチ監督自ら普段イーゼルパッドを使用している様子を実演した

 中でも普段から愛用している同ブランドの「イーゼルパッド」、「強粘着モバイルメモ」、「強粘着ノート」をベスト3に選出。監督自らイーゼルパッドを使って普段の様子を実演し、ピッチの図を書きつつ、「スターティングメンバーや戦術、ディフェンスやオフェンス面について書きます。試合で何が必要かということ、毎日のプログラム、スケジュールを全部書きます。そして食事会場やマッサージルームにこれを張り、トレーニングするときはグラウンド上に置いて使っています」と説明。カラフルな強粘着ノートは、「赤は特に大事、すぐにやらなければならないこと。青は選手に向けたメッセージ。黄色は指導者やメディカルスタッフに」と色で区別もしているという。

ハリルホジッチ

愛用するポスト・イット強粘着ノートを手に取るハリルホジッチ監督

「私が書くほうが選手によく伝わり、紙のほうが目に入りやすい」ためポスト・イット製品を使っているハリルホジッチ監督は、「一日にかなりのメッセージを送らないといけない。全ての情報を可視化してみんなに共有することが大事になる。頭のなかに入れるだけでは忘れてしまうので、しっかり目に見える形に残して、選手、スタッフに共有しなければならない。私にとって不可欠なツールである」と日本代表での活動において必要不可欠なものだと語った。

 同製品を使ってアイディアや情報の“可視化”をしているハリルホジッチ監督だが、日本代表の選手たちには「『私のアイディアだけに閉じこもるのではなくて、君らのアイディアをだしなさい』と言いたい」と、ピッチ上でアイディアの“可視化”を求めている。というのも、自身の哲学でもある「『勝利』の文化をつけていきたい」からだという。

「日本人の勤勉性、規律は素晴らしいが、リスペクトしすぎるっていう一面もある。グラウンドでするとやられてしまうから、そこを変えたい。もちろん相手をリスペクトするのは当たり前ですが、我々の価値、長所もやはりリスペクトしなければならない。コンプレックスを持つ必要はない。我々よりも強豪国とやるときは、勝てると思わなければならない。自分に自信を持っていないといけない。その勇気はもっともっと選手に植え付けたいし、選手にももってほしい。普段の生活の中では今の状態でいいと思います。ただグラウンド上では戦う人になってほしい。100パーセント、サムライブルーになってほしい」

ハリルホジッチ

愛用するポスト・イットのアンバサダーに就任。笑顔でトークショーを行った

 日本代表の指揮官に就任して2年目を迎えたハリルホジッチ監督。愛用するポスト・イット製品とともに、日本代表のさらなるレベルアップに向けて「フットボールに愛情、情熱を注いでいます。2年目も負けない仕事を続けたい。それにトライしていかないといけない」と熱い思いを語り、トークショーは幕を閉じた。

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