2015.11.30

最後はプロアスリートを撃破! 東京最強の座は「ZAMAGIC+WK」の手に/『WINNER STAYS TOKYO』FINALラウンド

“東京最強”の称号を手に入れたZAMAGIC+WK」のメンバー(左から山村拓、石井光一郎、加藤雄太朗、中川賢斗、加藤優汰)
サッカー総合情報サイト

 ついに”東京最強”が決まった。11月29日、ナイキが開催する『WINNER STAYS TOKYO』のFINALラウンドが「GINZA de FUTSAL 神楽坂スタジアム」で行われ、前年度王者の「ZAMAGIC」に新たなメンバーを加えたチーム、「ZAMAGIC+WK」(山村拓、加藤雄太朗、石井光一郎、中川賢斗、加藤優汰)が優勝を果たした。

 『WINNER STAYS』は昨年から開催されている変則ルールのフットボールマッチ。GKなしの4対4で、攻撃しなければ勝てない超攻撃的なルールの下で戦い、勝者はピッチに残って次の挑戦者を迎え撃つ。ピッチはフットサルコートよりも狭く、お互いにとことん攻め合う、ストリートのようなスタイルだ。この日、FINALラウンドのために用意されたコートも、周囲にネットを張り巡らせ、鮮やかにライトアップして『WINNER STAYS』仕様に仕上げられた。

 FINALラウンドへの切符を手にしたのは、10月19日から4週間にわたって開催された予選ラウンドの各WEEK王者4チームと、その他の成績上位の4チーム、そして当日13時から行われたLASTラウンドで勝ち残った2チーム。計10チームがFINALラウンドで激戦を繰り広げ、その中の上位4チームが“東京最強”の称号を懸けて争う最終決戦、チャンピオンシップへと進んだ。

 チャンピオンシップに勝ち残ったのは「ZAMAGIC+WK」、「ロックマン」、「REFO」、「ASTRA」の4チーム。ここまで勝ち上がってきただけに、どのチームも見事なテクニックと巧みな戦略、そしてフィジカルを披露し合う、ハイレベルなゲームを展開した。60分間の戦いの中、序盤は「ロックマン」がリード。しかし、終盤に連勝を重ねた「ZAMAGIC+WK」がポイントを逆転し、タイムアップを迎えた。「メンバーそれぞれがしっかり役割をこなして、泥臭く勝っていくことを意識していました。終わったから言えますけど、狙い通りでした(笑)」。栄冠をつかんだキャプテンの山村はそう振り返る。

 優勝決定後、待っていたのはナイキアスリートで構成される「ラストボス」との対戦だ。登場したのは森重真人、徳永悠平(ともにFC東京)、昌子源、豊川雄太(ともに鹿島アントラーズ)、原川力(京都サンガ)という5人に、フットサル日本代表の星翔太を加えた6人のプロ集団。ゲームは2試合行われ、1試合目は「ラストボス」が敵陣でボールを支配する展開となったが、隙を突いた「ZAMAGIC+WK」が決勝点を奪う。2試合目も「ZAMAGIC+WK」がゴールを奪い、“東京最強”が、「ラストボス」を沈める結果となった。予想外の結末に、「ラストボス」の一人、昌子も「もっと練習してもう1回やりたい」と悔しさをにじませた。

 高校時代の同級生で結成された「ZAMAGIC+WK」は、昨年開催された『WINNER STAYS 激戦上等』で王者となった4人組「ZAMAGIC」から1人が抜け、新たにメンバー2人を加えたチーム。その新メンバーの一人で、随所にトリッキーな技を披露して大会を盛り上げた加藤雄太朗は言う。「常に相手が目の前にいる状況なので、普通に打っても点は入らない。タイミングをずらしたり、フェイクを入れて“魅せるプレー”をしないとゴールが入らないんです」。

「WINNER STAYS」で勝つためには“魅せるプレー”が必要――。その言葉どおり、“東京最強”の栄光は、最も“魅せた”チームの頭上に輝いた。

Jリーグ順位表

サンフレッチェ広島
37pt
FC東京
28pt
川崎F
27pt
Jリーグ順位をもっと見る
大分
40pt
山口
39pt
町田
36pt
Jリーグ順位をもっと見る
鹿児島
28pt
琉球
25pt
沼津
24pt
Jリーグ順位をもっと見る