2015.09.21

キャプ翼作者の高橋氏、Jリーグ入り目指す『南葛SC』に特製絵馬でエール

南葛SCの及川理事(後列左)、青木葛飾区長(後列中央)、高橋氏(後列右)
サッカー総合情報サイト

 人気マンガ『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏が、Jリーグ入りを目指す東京都社会人リーグ3部リーグの南葛SCにエールを送った。

 21日に葛飾区の香取神社にて『キャプテン翼』絵馬の完成披露式典が行われ、『キャプテン翼』の作者である高橋氏や青木克徳葛飾区長、南葛SCの及川達也理事長らが出席した。

 今回作成された絵馬は、サッカーボールを模した丸型の絵馬が大空翼デザインと日向小次郎デザインの2種類、通常の形状の絵馬が大空翼デザインの1種類の計3種類。また、及川理事長が代表取締役を務めるセイズ株式会社からは、恐らく日本で唯一のサッカーゴール型絵馬掛けが寄贈されている。

 同神社の唐松範夫宮司は、今回の絵馬制作に至った経緯について「今年1月に南葛SCさんが必勝祈願をしたことがきっかけです」と明かし、その際に青木区長や多くの区民が南葛SCを応援していることを知り、絵馬を通じて子どもたちから年配の方まで多くの方に南葛SCを知ってもらいたいという思いから絵馬の作成を決意したという。

 南葛SCの後援会長を務める高橋氏は「今年、香取神社様で必勝祈願をやらせていただいて、その御利益があったのか、トップチームが負け知らずの8連勝、女子チームも負け知らずでリーグ戦を戦っています。益々南葛SCが強くなって、将来JリーグやFリーグ、なでしこリーグへ行けるように頑張っています。みなさんのお力添えでもっともっと強くなれるようにしたいと思いますので、ぜひともご協力頂きたいと思います」と述べ、引き続き南葛SCへの応援を求めた。

 及川理事長はチームが好調なことを喜びつつ「まだまだ私たちの『葛飾からJリーグへ、葛飾から世界へ』というキャッチフレーズはみなさんに浸透していません。我々のチーム理念は『キャプテン翼』のようにみんなに愛されるチーム作りです」と更なる知名度アップを図る必要性を語った。また、一足先に手にしたキャプテン翼絵馬には「2020年にJリーグ参戦、なでしこリーグ参戦、Fリーグ参戦」という願いを書き記し、南葛SCの今後の目標として掲げた。

 高橋氏とサッカーゴール型絵馬掛けの披露が終わると、突然テレビアニメ版『キャプテン翼』のオープニングテーマ『燃えてヒーロー』がかかり、神楽殿から南葛SCのユニフォームを着用した青木区長と日向小次郎、石崎了、岬太郎、ロベルト本郷、ファン・ディアスらに扮したコスプレイヤーが登場。更に青木区長がシュート初めと称し、ゴール型絵馬掛けに向けてドライブシュート(?)を放ち、会場の笑いを誘う場面もあった。これには高橋氏も苦笑いで「見事なドライブシュートでした(苦笑)」と感想を語っている。

 南葛SCの後援会名誉会長を務める青木区長は「南葛SCからオリンピック選手が、ワールドカップに出場する選手が出るようなチームに成長するように、私も全力で応援したいと思います。みなさんにも応援していただいて、葛飾がサッカーの街になり、キャプテン翼で有名になり、そして地域の活性化ができるように盛り上げましょう」とコメント。チームの主将を務めるFW冨岡大吾は「まだ優勝も何も決まっていませんので、残りの試合もぜひみなさんに試合会場に来ていただき、応援していただければと思います」と、試合への来場を呼びかけた。

 まだ絵馬に願い事を書いていないという高橋氏は「葛飾からJリーグを!」という願いを書きたいと明かし、絵馬掛けに大空翼の絵付きのサインを描いて、2020年のJリーグ入りを目指すクラブにエールを送った。

 南葛SCは1983年に創設された『常盤クラブ』を母体とし、2012年には『葛飾ヴィトアード』の名称で活動していた。2013年に高橋氏が後援会長に就任し、『キャプテン翼』の主人公・大空翼が小学校時代に所属していたクラブと同名の『南葛SC』に名称を変更。現在は東京都社会人サッカーリーグ3部に所属する。また、女子チームの南葛SC WINGSは東京都女子サッカー連盟4部。フットサルチームの南葛SC MARE PARADAはSuperSports XEBIO 千葉県フットサルリーグ2015に所属している。

 なお、男子のトップチームは27日に東京都社会人3部リーグの第9節で昭島FCホリデーと対戦する。

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