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ソフトボール名将、宇津木妙子元監督が語る“叱り方”…サッカー界にも共通する指導法とは

2015.07.31

『FOOT×BRAIN』に出演し、指導法について語る宇津木妙子氏

 元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子氏が、8月1日にテレビ東京系列で放送される『FOOT×BRAIN』に出演し、シドニー・オリンピックで銀メダル、アテネ・オリンピックで銅メダル獲得に導いた指導術を明かしている。

 約50年にわたってソフトボール界に携わってきた宇津木氏は、人気も環境も最低の状態から五輪でのメダル獲得にまで成長させることができた戦術は「叱ること」と説く。「グラウンドでは本当に、言葉は悪いけどシゴキました」という宇津木氏。とにかく叱るのも「見ているから言える。見ていない人は叱れない。私は後ろにも目があるといわれるくらい常にいろんなところを見ながら叱る」とそのポイントを明かした。

 また、「選手が一番しんどい時、これ以上やったらけがをするだろう、と思う時、あえて取れないボールを打って“なんだ、その態度は!”と叱る」と驚きの指導術に言及。鬼監督とも思われる宇津木氏だが、番組内では“選手を伸ばすための上手な叱り方”や“叱る”の裏側にある真意、子どもの育成に悩む親の質問にも回答している。

『FOOT×BRAIN 名将登場!ソフト宇津木が世の中に喝!?』は、宇津木氏のほかに都並敏史氏も招き、8月1日23時30分から、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ、テレビせとうちで同時放送される。

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