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10年ぶりのベスト4を懸けイタリア戦へ…ビーチ日本代表が前日練習

16日のイタリア戦に向けて前日練習を行うビーチサッカー日本代表

 決勝トーナメント進出を果たしたビーチサッカー日本代表は、FIFAビーチサッカーワールドカップ ポルトガル 2015の準々決勝(対イタリア)を翌日に控えた15日、試合会場となるエスピーニョ・スタジアムで公式練習を行った。日本の練習開始前には対戦国・イタリアが1時間の練習を行い、日本の練習はキックオフ時間と同じ17時に開始。暑さが和らいだ中、1時間の練習を行った。

 ウォーミングアップのあと、キャプテンの茂怜羅オズが練習をリードし、2人1組でリフティングやパスの練習を行い、17時20分からは、イタリア戦を想定してピッチ全体を使っての戦術練習を行い、イタリアの攻撃に対する守備のマークなどを確認した。マルセロ・メンデス監督が時折トレーングを止め、選手たちを集めてしっかりと意思統一をし、守備面での強化を図った。残りの7分間はFKやPKなどのシュート練習にあて、選手たちはゴールを決めて気持ちよく練習を終えた。

 同日の日本代表は、午前は散歩やストレッチをし、午後にはミーティングを行った。マルセロ・メンデス監督は、ミーティングとトレーニングの中で、イタリアのストロングポイントなどの特長をしっかりと伝えた。トレーニングを終えてマルセロ・メンデス監督は、「ミーティングで話し合ったことを意識してできていた。明日は非常に楽しみ」と勝利を見据えた。

 GK照喜名辰吾はイタリア戦に向けて、「ブラジルもロシアもポルトガルも違うブロックに入った。自分たちのブロックで一番強いのはイタリア。そこを突破できれば波に乗れる」と語り、イタリア戦に集中する。

 対戦相手のイタリアは、スイス、オマーン、コスタリカを倒し、3戦全勝でグループBを1位通過。日本と同じ中2日で準々決勝を迎える。2011年、開催国のイタリアは準々決勝で敗戦。2013年前回大会では、ヨーロッパで勝ち上がれず本大会に出場できなかった。

 日本は決勝トーナメント進出を決めた翌日、1日オフとし、選手たちはそれぞれの休日を過ごした。7回目のW杯出場となる照喜名辰吾は、オフの過ごし方も慣れたもの。日本から持参したお笑いのDVDを見て部屋でリラックスした。マルセロ・メンデス監督は、家族とともにポルト観光に行き、教会でチームの勝利を祈った。

 ゴールが期待される山内悠誠は、「前回のワールドカップはここで終わってしまった。ここで負けたら、グループリーグで敗退するのと同じだと思っている。ここを超えて初めて結果を残せるという思いがある。倒せる相手なので、気負いせずやれれば自ずと求める結果が出る」と自信をみなぎらせ、強い思いで試合に挑む。

 日本は2005年以来、10年ぶりのベスト4入りを狙う。

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