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FIFA理事の田嶋氏、生放送でFIFA汚職疑惑に言及「日本こそが正常化に貢献できる国」

FIFAの会長を務めるブラッター氏 [写真]=Getty Images

 毎週土曜日、朝5時(関東ローカル)からフジテレビで一週間に放送された番組やテレビの放送について、フジテレビ自身が批評する番組『新・週刊フジテレビ批評』。13日、同番組に日本サッカー協会副会長であり、FIFA理事に就任した田嶋幸三氏が生出演した。

 FIFA理事就任後、初のテレビ生出演となった田嶋氏は、「FIFAの今、日本サッカーの将来」というテーマで編集者・ライターの速水健朗氏と対談を行なった。

 汚職疑惑に揺れるFIFA(国際サッカー連盟)の内情について問われた田嶋氏は、「残念なニュースばかり出ているが、我々サッカー界が自分たちでこれから正常化をしていかなければならない。こういうお金にまつわる話が決してなかったわけではないのは事実」とコメント。「(汚職に関する事実が)どんどん今のように出始めたというのは、悪いことではないと思っています。逆に言うと、うみを出し尽くすためのスタートだと思っています」と語り、組織の正常化を誓った。

 7月20日にはFIFAの臨時理事会が開催される。ゼップ・ブラッター会長が再選からわずか4日で辞意を表明したため、次期会長選に向けた話し合いが行なわれる予定。田嶋氏は、「選挙をいつ行なうか、どういう方法でやるか、場所をどこにするかなどが、その理事会で決定します」と説明した。

 また、5月29日にチューリッヒで行われたFIFA総会で日本がブラッター会長を支持した理由を問われると、「前提として(疑惑の)噂だけで判断することはできない。例えば、選挙の2日前に南米、北中海協会の方が逮捕されたり、連行されたりしたわけですけど、その時点でブラッター氏に容疑や証拠が出たわけではない。その時点で決めつけることは私の立場としてできません」と回答。「加えて、AFC(アジア・サッカー連盟)としては、ブラッター氏を推していこうという決議があったのも事実」と明かしている。

 今後、日本サッカー協会のFIFA内での立ち位置に関しては、「日本こそが正常化に貢献できる国だと思っているし、もっともっと入り込んでいかなければならない。そして、本当に正常化できる方が会長に立候補し、その方をしっかりと推していくことが我々の責任だと思います」と語っている。

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