番組ではチャンピオンズリーグを振り返り、大いに盛り上がった
元日本代表の岩本輝雄氏が8日、サッカーキングが配信したニコニコ生放送の特別生番組『ニコ生サッカーキング』に出演。番組内で、『欧州サッカーアプリ ベストイレブンプラス』を使い、自身の選んだベストイレブンでタレントの加藤未央さんと対戦するとともに、チャンピオンズリーグ決勝についても語った。
6日に行われた決勝では、スペインのバルセロナがイタリアのユヴェントスを3-1で撃破。4年ぶり5度目の欧州制覇を果たした。バルセロナ好きで知られる岩本氏は、「(アンドレス)イニエスタが絶好調だったので、あそこがキレキレだと止めるのは大変」とコメント。マン・オブ・ザ・マッチにも輝いた、スペイン代表MFのプレーを絶賛した。
バルセロナは2009年以来で、史上初となる2度目の3冠を達成したが、岩本氏は当時と比較して「今の方が強い」と断言。「(ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いていた)当時も素晴らしかったが、繋ぐので相手ディフェンスに守備を固められる。今年のルイス・エンリケのサッカーはものすごく縦に早いので、相手が整う前に3トップで行く。実際に得点数も今年が一番」と続けた。
バルセロナは欧州制覇を果たしたことで、12月に日本で行われるクラブ・ワールドカップに出場することが決定。加藤さんも、「今のバルサが生で見られるチャンスは、本当に人生でそうそうない」と喜ぶ。「今のスーパーなバルサが見られることは本当にすごい」と待ち切れない様子で語った。