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ブラサカ世界選手権、8強出揃う…日本やブラジル、アルゼンチンら

2014.11.21

「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」の大会5日目が、20日に国立代々木競技場フットサルコートで行われ、ベスト8が出揃った。

 グループAは、2勝1敗のパラグアイが首位突破。開催国の日本は、1勝2分けで2位通過となった。グループBでは、連覇を狙う王者のブラジルが2勝1分けで首位となり、2位は1勝2分けの中国だった。

 グループCでは、過去に2度優勝のアルゼンチンが、2勝1分けで首位突破。3分けのドイツが2位だった。また、各グループ3位の上位2カ国は、グループBのコロンビアとグループCのスペインに決定した。

 準々決勝は21日に行われ、史上初の決勝トーナメント進出を果たした日本は、中国と対戦する。

 世界選手権は4年に1度行われ、6度目の今大会は初のアジア開催となる。各大陸予選を勝ち抜いた国々など、過去最多の12カ国が出場。優勝国には、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。なお、決勝は24日に行われる。

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