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ブラインドサッカー世界選手権が日本で開幕…12カ国が世界一争う

2014.11.16

ブラインドサッカー日本代表の背番号「10」を着ける落合

 16日、「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」が国立代々木競技場フットサルコートで開幕する。

 世界選手権は4年に1度行われ、6度目の今大会は初のアジア開催となる。各大陸予選を勝ち抜いた国々など、過去最多の12カ国が出場。最多3度の大会制覇を誇るブラジルや2回優勝のアルゼンチンなどが、世界一を争う。なお、優勝国には、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。

 ブラインドサッカー日本代表は、3度目の出場。初出場の2006年のアルゼンチン大会では7位で、イギリスで行われた前大会では8位だった。ホスト国として臨む今大会は、グループリーグで、パラグアイとフランス、モロッコと同じグループAに所属。決勝トーナメントには、各グループ上位2チームと、3位のうち成績上位の2チームが進む。

 日本は、開幕戦でパラグアイと激突し、18日の第2戦でモロッコ、19日の第3戦でフランスとそれぞれ対戦。決勝は24日に行われる。

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