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マイクロソフトがサッカー観戦アプリをリリース…北澤氏「これがあれば、解説者は必要ないね(笑)」

2014.05.30

マイクロソフトが『すぽレット キャンペーン』の実施を発表。記者会見には元日本代表の北澤氏も参加した

 日本マイクロソフトは30日、タブレット端末やITを活用した新しいスポーツ観戦の楽しみ方を提案することを目的とした『すぽレット キャンペーン』の開始を発表。同日、都内で記者説明会が行われた。

 2013年10月のWindows 8.1の提供開始以降、Windows 8.1搭載タブレットが多くのメーカーから販売され、タブレット端末に注目が集まる中、日本マイクロソフトはWindows 8.1搭載タブレットの認知と拡販を目的としたキャンペーンをスタート。今回は「タブレットでサッカーを100倍楽しもう!」をテーマにサッカーをメインとした、スポーツ観戦の楽しみ方を提案するキャンペーンとなっている。

 日本マイクロソフトはデータスタジアム株式会社と共同開発で、サッカーの試合データがリアルタイムに配信されるWindows ストア アプリ「リアサカ LIVE」を6月12日から配信予定。配信されるデータは、チーム情報、選手情報の詳細データなどで、テレビで試合を観戦しながら、セカンドスクリーンとしてタブレットでデータを見たり、タブレットでテレビを観ながら試合を楽しむことができるアプリとなっている。

 会場にはスペシャルゲストとして元日本代表の北澤豪氏が登場。スタッツや選手個人といった試合情報がリアルタイムに更新されることに「すごい」と驚嘆し「これがあれば、解説者は必要ないね(笑)」と会場の笑いを誘った。「サッカーの解説でも生かしていける」と、アプリとスポーツの融合の可能性についても触れている。

「リアサカ LIVE」はワールドカップの日本戦3試合、決勝トーメント全戦を合わせた19試合のデータ配信を予定している。

 アプリのリリースに先駆けて、マイクロソフトは30日から抽選で1名に最大100万円の商品がプレゼントされるツイッターキャンペーンや、抽選で合計1万名にWindows ストア アプリやXbox Music/Videoなどが購入できるWindows ストア クーポン500円分をプレゼントするキャンペーンを併せてスタートしている。

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