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日本の技術がブラジルW杯開幕戦のスタジアムに…旭硝子がガラス提供

アレーナ・コリンチャンスの東ファサード(イメージ) [写真]=Coutinho, Diegues, Cordeiro/DDG

 AGC(旭硝子株式会社)は24日、ブラジル、サンパウロのサッカースタジアム「アレーナ・コリンチャンス」のオフィシャルサプライヤーに選定され、使用された全てのガラスを供給したと発表した。

 AGCは、ガラスやフッ素化学、 セラミックスなどの分野で世界トップクラスのコア技術を培ってきた企業。2013年にはブラジルの新工場で商業生産も開始しており、同社の高浸過ガラス「Planibel Clearvision」が、透明度の高さや優れた品質を評価され、オフィシャルサプライヤーに選定された。同スタジアムには、合計7万2000平方メートル、1500トンのガラスを提供している。

「Planibel Clearvision」は、通常のフロートガラスに比べて含まれる鉄分を減らすことで、ガラス独特の青みのない、透明度が極めて高いガラス。ガラス自体の色に影響を受けることなく、ガラス越しに見た物を本来の自然な色で見ることができるという特長がある。その透明度の高さや優れた品質は、同スタジアムをホームとするコリンチャンスのチームカラーのひとつである白色をプリントした際、忠実に表現することができる。

 アレーナ・コリンチャンスは、座席数が4万8234席で、東西のファサード(建物の正面デザイン)やVIPラウンジ、手すりに、ガラスを多用したデザインのスタジアムとなっている。西ファサードは、ゴールネットにボールが当たった瞬間をイメージしてデザインされており、東ファサードはLEDを使用した、幅170メートル、高さ20メートルの世界最大のビデオスクリーンとなっている。

 6月13日に開催が迫っている、ブラジル・ワールドカップでは、ブラジル代表対クロアチア代表の開幕戦が行われるスタジアムとなっている。

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