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MF鈴木慎吾が現役引退を発表「ご恩は一生忘れません」

新潟などで活躍した鈴木慎吾 [写真]=Getty Images

 MF鈴木慎吾が1日、自身のブログで現役引退を発表した。

 鈴木は、「この度、現役として退くことを決意しました」と表明。「18歳の頃にプロ契約したが、わずか1年で契約解除。『おまえはプロ向きの性格じゃない!』と言われて契約してもらえなかったことがすごく悔しかった。19~20歳の頃に働きながらサッカーをしていたが、リストラにあい、失業手当をもらいにハローワークに通っていた。若い頃の自分にとって、それがすごく惨めに感じたし、物凄く悔しかった」と、1996年のプロ入り当初を振り返った。

 続けて、「その経験があったからこそ、プロとしてこれまでやってこられたんだろうし、その悔しい気持ちが自分のサッカー人生を支えてくれた。今まで共に戦ってきた良い仲間・ライバル(選手)、監督、コーチ、スタッフたちに出会えた」と綴るとともに、サポーターへの感謝を記した。

「そして、いつも気にかけ背中を押してくれた浦和レッズ、横河電機(株)現『横河武蔵野フットボールクラブ』、アルビレックス新潟、京都サンガ、大分トリニータ東京ヴェルディギラヴァンツ北九州アルビレックス新潟シンガポールのサポーター達に出会えたことに感謝しています。この場を借りて、自分に携わってくれた方々に深く感謝の意を述べたいと思います。これまで“サッカー選手 鈴木慎吾”を支えていただき本当にありがとうございました! このご恩は一生忘れません」

 また、「もうひとつ。山あり谷ありだった自分のサッカー人生をいつもそばで寄り添い、あたたかく見守ってくれた家族にも、感謝の言葉を伝えたい。プレーする場所を探していた時や、ケガで満足にプレーができなかった時。家族が見守り、励ましてくれたからこそ、あきらめずに続けられたんじゃないかと思う。心からありがとう。これからもよろしくお願いします」と自身の気持ちを伝えるとともに、今後についても言及した。

「本当に、プロとしてやってこられて幸せでした。色んな方々が自分のプレーを見て、ほんの少しでも元気や勇気や感動を感じてくれていたら幸せです。プロとして36歳までやってきた経験をベースに、これからもサッカーに携わる仕事をしていきたいと思っています。引き続き、サッカーに携わりながら、更に自分を磨き、人に幸せを与えられたらと思っています」

 36歳の鈴木は、浦和の下部組織から1996年にトップチームに昇格。アルビレックス新潟シンガポールに在籍していた昨季までの18年間にわたり、プレーした。


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