エキシビションマッチで子供達と対戦した玉田圭司 [写真]=瀬藤尚美
名古屋グランパスに所属するFW玉田圭司が11日、自身のプロデュースしたフットサルコート「KT ESTADIO フットサルポイント 津田沼」のオープニングイベントに出席した。
初めてフットサルコートをプロデュースした玉田は、こだわった点について問われると、「カッコ良くということ」とコメント。「(施設の色は)黒をベースにしたり、網の色を緑からグレーとかシックな色にしてみました。あとは芝とか、色んなところにこだわりました」と口にした。
また、3月からジュニアサッカースクールを開校予定。「来られるときは足を運びたいなと思います」と語った玉田は、「子供達がメインなので、サッカーを楽しんで欲しいということを第一に。あとはこういう場はなかなかないと思うので、こういうところでしか教えられないところをやっていきたいなと思う」とスクールの方向性も明かした。
同コートは、「コジアケロ」をコンセプトに、玉田の地元である千葉に設立。フットサルという誰もがゴールを狙えるスポーツにおいて、日本を代表するストライカーの姿を体現できるようなコートを目指す。