初戦突破を果たした盛岡商 [写真]=小林渓太
第101回全国高校サッカー選手権大会1回戦が29日に行われ、盛岡商(岩手)と帝京第五(愛媛)が対戦した。
11大会ぶり17回目の選手権出場となる盛岡商と、初出場となる帝京第五の一戦は、スコアレスのまま前半を折り返した。
試合が動いたのは49分、最終ラインからのロングボールを胸トラップで前に向いた樋口志が右足ボレーでゴール右隅へと流し込み、帝京第五が先制に成功した。対する盛岡商は55分にゴール前のこぼれ球を月折隼斗が左足ボレーで突き刺し、試合を振り出しに戻した。
そして63分には月折が右サイドから折り返すと、ゴール前で原田優汰が押し込み、盛岡商が逆転に成功した。試合はこのまま終了。勝利した盛岡商は31日に行われる2回戦で履正社と対戦する。
By サッカーキング編集部
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