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3度目の正直…主将MF松木玖生が万感の思い「春から頑張ってきたものが報われて嬉しい」

2022.01.10

松木玖生 [写真]=野口 岳彦

 青森山田のMF松木玖生が、10日行われた第100回全国高校サッカー選手権大会決勝戦を振り返った。

 青森山田は10日に行われた第100回全国高校サッカー選手権大会で大津(熊本)と対戦。4大会連続となる決勝進出を果たした青森山田は序盤から主導権を握ると、37分にDF丸山大和のゴールで先制に成功した。さらに、1点を加えた青森山田は55分に主将MF松木玖生がリードを3点差に広げる。78分にも追加点を挙げた青森山田が4-0で大津を下し、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。

 過去2大会では惜しくも準優勝に終わった青森山田。まさに“3度目の正直”となった今大会で、見事に雪辱を晴らした松木は「春から頑張ってきたものが報われて嬉しいです」と告白。さらに、インターハイ、プレミアリーグ、選手権と3冠を達成したことについては「仲間と一緒に獲った3冠なので喜びを分かち合いたいと思います」と万感の思いを明かした。



By サッカーキング編集部

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