前半終了間際と後半開始早々の大事な時間に得点を挙げた鹿島学園が勝利 [写真]=佐藤博之
31日、第100回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が行われ、鹿島学園(茨城)と高松商(香川)が対戦した。
2年連続10回目の出場となる鹿島学園と、4年ぶり24回目の出場となった高松商が相対した一戦。前半は高松商が優勢に試合を進めるが、前半終盤の40分に鹿島学園がMF上野光永のゴールで先制。DF上原悠平の右サイドからのクロスを受け、ミドルシュートを豪快に決めた。
鹿島学園はさらに、後半開始早々の5分にもFW松村尚樹が追加点。その後はお互いに得点を決めることができず、試合はそのまま終了を迎えた。
2本のミドルシュートで2得点を挙げ勝利した鹿島学園は、1月2日に行われる3回戦に臨む。次の相手は、三重を破った前橋育英(群馬)。
By サッカーキング編集部
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