4-0で九州勢対決を制した大津 [写真]=鈴木颯太朗
31日、第100回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が行われ、東福岡(福岡)と大津(熊本)が対戦した。
2年連続22回目の出場となる東福岡と、3年ぶり18回目の出場を果たした大津の一戦は、前半10分に大津が先制する。敵陣でパスが相手選手に当たってこぼれたところをMF川口敦史が押し込んだ。
その後1点を追う東福岡が攻勢に出て、MFの向井貴都や川原陸登らが強烈なシュートを放つも得点はならず。1点差で前半を折り返す。
後半に入ると、48分に大津のMF川口敦史が2点目を挙げ突き放す。さらに67分にFW髙畑涼が、アディショナルタイムにはMF稲田翼が追加点を挙げ試合を決めた。
4-0で快勝した大津は、1月2日に行われる3回戦に進出。前回王者の山梨学院を下した佐賀東(佐賀)と対戦する。
【得点者】
0-1 10分 川口敦史(大津)
0-2 48分 川口敦史(大津)
0-3 67分 髙畑涼(大津)
0-3 80+4分 稲田翼(大津)
By サッカーキング編集部
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