青森山田が後半に大量得点で勝負を決めた [写真]=瀬藤尚美
第100回全国高校サッカー選手権大会が31日に行われ、大社（島根）と青森山田（青森山田）が対戦した。
2大会連続11回目の出場となる大社と、インターハイ、プレミアリーグ、選手権の“3冠”達成を狙う青森山田の一戦、前半は両者譲らずスコアレス。
緊迫した試合は後半開始早々に動く。48分、CKからのこぼれ球に反応した青森山田のFW名須川真光が押し込み先制。その後も、58分、73分、79分、そしてアディショナルタイムにも青森山田が得点を重ねて勝負を決める。
第94回大会での雪辱を胸に挑んだ大社だが、大会屈指の強豪の撃破はかなわなかった。勝利した青森山田は、1月2日に行われる3回戦に登場、奈良育英（奈良）と阪南大高（大阪）の勝者と対戦する。
【スコア】
大社 0－6 青森山田
【得点者】
0－1 48分 名須川真光（青森山田）
0－2 58分 田澤夢積 （青森山田）
0－3 73分 松木玖生（青森山田）
0－4 79分 小湊絆（青森山田）
0－5 80＋1分 宇野禅斗（青森山田）
0－6 80＋3分 小湊絆（青森山田）
By サッカーキング編集部
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