女子選手権初優勝を果たした星槎国際湘南 [写真]=吉田孝光
第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝が13日に行われ、常盤木学園(宮城)と星槎国際湘南(神奈川)が対戦した。
積極的な入りを見せた星槎国際湘南が押し気味に試合を進め、23分に先制点を奪う。ゴール正面、やや距離のある位置からのFKを黒柳智世が思い切って直接狙うと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
後半は1点を追う常盤木が攻め込む展開となったが、星槎湘南が最後まで集中を切らすことなく守り切り、試合はこのまま1-0でタイムアップを迎えた。敗れた常盤木は夏のインターハイとの2冠達成ならず。星槎湘南が創部5年で初の選手権制覇を成し遂げた。
【得点者】
0-1 23分 黒柳智世(星槎湘南)
By サッカーキング編集部
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