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那覇西の気持ちを砕く3点目からのゴールラッシュ…立正大淞南が大量6得点で快勝

1回戦4-0で快勝した立正大淞南が、2回戦でも那覇西に6-1と大勝した [写真]=小林渓太

取材・文=篠幸彦(提供:ストライカーデラックス編集部)

 1回戦を4-0で岐阜工業を退けた立正大淞南が、2回戦でも那覇西に6-1と大勝した。両指揮官が「3点目が大きかった」と話すように、肉薄した内容から立正大淞南が一気に畳み掛けたゲームとなった。

 14分、鶴野怜樹の力強いドリブル突破から藤井奨也がヘディングで押し込み、立正大淞南が1回戦からの勢いを見せつけるように先制した。そこから徐々に流れを引き寄せた那覇西が、前半37に比嘉来揮の鋭い縦パスを東丹道尚吾がはたき、そのパスで抜け出した高良竜太朗が同点弾を決める。

「あの時間帯からうちは徐々に破綻し始めていた」(立正大淞南・南健司監督)と、立正大淞南は相手に流れが傾いた中で失点を喫した。「天然芝のグラウンドで、全国大会という精神的な圧力があるゲームになると、あんなにうちが動かされることはない」(南監督)。立正大淞南は那覇西のパスワークに翻弄されていた。それでも40分、スローインから相手の隙を突いて鶴野がクロスを入れると、一度は石橋克之が詰めて再びリードを奪った。立正大淞南にとって息を吹き返す大きな追加点となった。

 そして66分、鶴野がボールを奪い、そのままドリブルで侵入すると、左でフリーとなった藤井ヘパス。藤井は左足で逆サイドネットへシュートを突き刺した。すると3分後には藤井が4点目を決めて、ハットトリックを達成。さらに1分後には大西駿太が鋭いドリブルから5点目を奪取。立正大淞南はわずか4分の間に3点を奪ってみせた。那覇西守備陣の集中力は完全に切れ、終了間際の78分には草場勇斗が6点目を追加した。

「サッカーは1つが入るか入らないかで変わってしまう。たまたまうちはそれを決め切ったというだけ」(南監督)。決定的な3点目をきっかけに、相手の気持ちを断ち切るような爆発的な攻撃力で那覇西を飲み込んだ立正大淞南。3回戦は栃木の矢板中央と激突する。

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