2015.01.05

前橋育英4ゴール快勝で準決勝進出…京都橘は2年連続の4強ならず

渡邊凌磨(10),青柳燎汰(9)
2得点で勝利に貢献した青柳燎汰(9番) [写真]=木村善仁

 第93回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が5日に行われ、フクダ電子アリーナでは群馬代表の前橋育英と京都代表の京都橘が対戦した。

 インターハイベスト4の実力を誇る前橋育英は、2回戦で和歌山代表・初芝橋本、3回戦で山梨代表・山梨学院大附属との接戦を制し、準々決勝まで辿り着いた。一方の京都橘は、初戦の茨城代表・第一学院に快勝したが、3回戦の東京A代表・國學院久我山戦はPK戦の末になんとか勝ち上がった。

 実力校同士の注目の一戦、最初にシュートを放ったのは京都橘だった。5分、スローインから中野克哉が突破し、仙頭啓生がシュートを放つがゴール左に外れた。

 すると直後の8分、前橋育英は中盤でボールを受けた渡邊凌磨がディフェンスの裏にパスを出すと、左サイドに斜めに走りこんだ青柳燎汰が右足アウトサイドでループシュートを決め、先制点をあげる。

 ボールを持たれながらも京都橘にシュートを打たせない前橋育英。37分、パスワークから大きくサイドチェンジを行うと、パスを受けた下山峻登が右サイド深くまで切り込みクロス。ファーサイドで再び青柳が合わせ、前橋育英が前半終了間際にリードを広げることに成功。

 前半を0-2とリードされた京都橘は、後半から小出知広を投入し反撃に出る。交代が功を奏したのか、徐々に流れを掴んだ京都橘は中野、岩崎悠人らを中心にシュートまで持ち込むが、なかなか枠内に収まらず1点が遠い展開が続く。

 押し込まれかけた前橋育英だったがここから強さを見せる。70分、青柳からパスを受けた坂元達裕が右サイドからカットインしてミドルシュート。低く速いボールは矢田貝壮貴の手の横をすり抜け、前橋育英が決定的な3点目を決める。

 さらに後半アディショナルタイムには、鈴木徳真のスルーパスを受けた途中出場の横澤航平が、切り返しでディフェンスをかわすと、そのまま持ち込みシュート。これが決まり、前橋育英が4-0で京都橘を下し、準決勝へと駒を進めた。

 前橋育英は1月10日に行われる準決勝で、千葉代表・流通経済大柏と島根代表・立正大淞南の勝者と対戦する。なお、決勝は12日に埼玉スタジアムで行われる。

【スコア】
前橋育英(群馬) 4-0 京都橘(京都)

【得点者】
1-0 8分 青柳燎汰(前橋育英)
2-0 37分 青柳燎汰(前橋育英)
3-0 70分 坂元達裕(前橋育英)
4-0 80+2分 横澤航平(前橋育英)

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