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節目のリーグ通算14000得点目が誕生 今節は変則日程で実施/F1リーグ 第6節

 コロナ禍の影響で変則的な日程となったFリーグ2022-2023 ディビジョン1 第6節。延期となっていた名古屋オーシャンズvsシュライカー大阪が13日に行われ、全6試合の日程を終えた。

 今節では、数々の記念ゴールが生まれた。立川アスレティックFCをホームに迎えたボルクバレット北九州は、デザインされたセットプレーからFP田村研人が挙げた得点が、F1リーグ通算14,000ゴールを記録。このゴールに勢いを得た北九州は、3点差からの巻き返しを見せ劇的な逆転勝利を収めた。

 バルドラール浦安のFP大島旺洋は、22歳の誕生日にフウガドールすみだと対戦。5分にFP三笠貴史のアシストから、自らの誕生日を祝う先制点を挙げた。大島は1-1で迎えた第2ピリオドでも躍動し、FP石田健太郎の右CKからこの試合2点目となるゴールを決めたが、33分に追いつかれ勝点を分ける結果となった。

 ペスカドーラ町田は、Y.S.C.C.横浜との接戦を4-3で制した。FP毛利元亮、FP原田快の2選手のスペインのクラブへの移籍予定が発表され、他のクラブより一週早く行われた第7節が両選手の国内最後の試合となった。毛利が先制点、原田が決勝点を挙げる活躍でボルクバレット北九州に3-2で勝利。両選手はホームでのゴールを置き土産に、新天地へと旅立った。

▼第6節 結果
(7月23日開催)
Y.S.C.C.横浜 3-4 ペスカドーラ町田
(7月24日開催)
バサジィ大分 2-0 ボアルース長野
エスポラーダ北海道 1-1 湘南ベルマーレ
ボルクバレット北九州 4-3 立川アスレティックFC
(8月7日開催)
バルドラール浦安 2-2 フウガドールすみだ
(8月13日開催)
名古屋オーシャンズ 4-1 シュライカー大阪

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