FKから得点を挙げたすみだの清水和也 [写真]=F.LEAGUE
6月24日（金）から26日（日）の3日間にわたり、Ｆリーグ2022－2023 ディビジョン１ 第2節の6試合が行われた。
開幕節で強豪のバサジィ大分を完封したY.S.C.C.横浜は、6連覇を狙う名古屋オーシャンズと対戦。FP水谷颯真に立て続けに得点を奪われたが、今季のＦリーグ開幕ゴールをマークしたFP菅原健太が1点を返し、第1ピリオドを1－2で終えた。第2ピリオドではスコアが動かず、横浜のパワープレーもしのいだ名古屋がリードを守りきり今季2勝目を挙げた。
昨年9月のフットサルワールドカップでも活躍したFP清水和也が4シーズンぶりにスペインから復帰したフウガドールすみだは、立川アスレティックFCと対戦。その清水が強烈なFKから先制点を挙げると、接戦のなかでしっかりと相手の隙をつき4－1で今季初勝利を挙げた。
昨季最下位でディビジョン２のしながわシティとの入替戦に回りながら、粘り強く戦い“奇跡の残留”を果たしたボアルース長野は、エスポラーダ北海道との接戦を制し、Ｆ１昇格以来最速で勝利を挙げている。
▼第3節 結果
Y.S.C.C.横浜 1－2 名古屋オーシャンズ
シュライカー大阪 2－2 湘南ベルマーレ
立川アスレティックFC 1－4 フウガドールすみだ
バサジィ大分 2－4 ボルクバレット北九州
ボアルース長野 3－2 エスポラーダ北海道
ペスカドーラ町田 2－3 バルドラール浦安
By サッカーキング編集部
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