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湘南ベルマーレフットボールフェスタ5年ぶりの開催…サッカークラブがPK戦を制す

「湘南ベルマーレフットボールフェスタ2018」が5年ぶりに行われた

 20日、ひらつかサン・ライフアリーナ(神奈川県平塚市)で「湘南ベルマーレフットボールフェスタ2018」が開催された。

 JリーグとFリーグ、双方のチームを持つ湘南ならではのイベントは、今回が3回目。5年ぶりの開催に、1312人の観客が詰めかけた。

 2010年の第1回では14対5、2013年の前回は10対2と、過去の対戦ではフットサルクラブが圧勝していたが、今回はサッカークラブが先手を取る。先制点の直後に追いつかれるが、再度勝ち越すと、その後フットサルクラブに2点をリードされるも追いつき、終了間際にはパワープレーから得点。5-5の同点で行われたPK戦を制し、サッカークラブが初の勝利を挙げた。

 フットサルクラブの奥村敬人監督、キャプテンの刈込真人は「フットサルというフィールドでこういう結果になってしまい、情けないです」「フットサルチームとしては勝たなくてはいけないゲームでした」と口をそろえ、悔しさを滲ませた。

 サッカーファンとして来場し、フットサルに興味を持った人々へのメッセージとして、奥村監督は「個というよりもシステムや連動した動き、セットプレーなど、サッカー選手のディフェンスではついていけないというところを、今日ももっともっと見せなくてはいけなかったと思います。楽しんでいただけことは間違いないと思いますが、僕たちはこの結果に満足してはいけません」と話し、6月から始まるリーグ戦では昨シーズンにつづきプレーオフへの進出、そして昨シーズン成し遂げられなかったプレーオフファイナルの舞台へ立つことを目標とした。

 サッカークラブを率いた曺貴裁監督は、フットサルの練習や試合にも訪れたことがあるといい、「特に小学生や中学生のフットサルはサッカーにも生きると思っています。この試合に向けての練習はしていませんが、サッカーもフットサルもアングルを作って蹴る、深いところにボールを入れサポートするなど、局面では似ているところがあります。原則としては同じであり、特に指示をしたわけではないですが、攻撃すればチャンスはできると感じました」とコメントした。

 また、この試合の終了間際にパワープレーから同点弾を挙げたサッカークラブの山口和樹は、幼少期からFリーグ・ペスカドーラ町田の金山友紀と親交があるのだという。小学生のころから休日は1人で新幹線に乗り、名古屋から東京を訪れ、町田の練習にも参加した。湘南ベルマーレに入団が決まった際、両親の次に報告をしたという「師匠」とは、プレースタイルに似ている部分がある。影響を受けているか、との質問には「いつも見ているので自然と身についている部分はあるのかなと思います」と話し、勝利に関しては「やるからには勝ちにいく、という話はしていましたが、いつもやっていないことだから、みんな新鮮な気持ちでプレーできたと思います」と笑顔を見せた。

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