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『バランス重視のオレ仕様!』シューズはプレースタイルに合わせて常にベストコンディション(皆本晃・府中アスレティックFC)【こだわりの逸足】

2018.02.01

走る、止まる、蹴る。ピッチに、ボールにプレーヤーの行動を伝えるはシューズである。自らの足に合わせ、自らのプレースタイルに結びつく武器、シューズのこだわりを選手自らが語る。

府中アスレティックFC、”世界の皆本”皆本晃の場合は…………。

▼オレ仕様はバランス重視
言わなきゃダメ?秘密なのに……しょうがないな(笑)。バランス重視の自分仕様って言えばいいかな。売られているものをベースに、カスタムしてもらってるんだ。ボールの蹴りやすさと走りやすさの、ちょうど真ん中ぐらいだね。軽すぎてもシュートを打つ時にダメだし、重すぎると走れないんで、軽くもないし重くもないしって感じだよ。色もそうだけど7割ぐらいが売られているものと一緒だと思うけど、このカスタムの3割がポイントだね。

▼プレースタイルに合った人工皮革派
あとね、人工皮革が好きなんだ。自分のプレースタイルって、運動量もあるし走ったりターンとかもするから、伸びちゃうと足が動いちゃってやりづらいんだよね。売られているものは、蹴るところがカンガルー革なんだけど、ここも加工してもらっているよ。

サイズはね、ピッタリが一番かな。紐をグッと縛って足にフィットさせて、裸足みたいな感覚でプレーしたいからね。

▼常にベストコンディションで
蹴るところも傷むけど、オレは革が伸びたら嫌なんで、そこで判断して替えてるね。一番いいコンディションで試合がしたいからさ。3足で回してたりとか、同じ靴でも試合用と練習用で分けたりしてるよ。これもそろそろ交換の時期かな。ありがたいことに、シューズを提供してもらっているんでできることなんだけどね。

このシューズは白もあるけど、オレはこっちの派手な色の方が好きだな。体育館の床に映えるからね。って言いながら、この間のAFCフットサル選手権2018予選では白を使ったんだけどね(笑)。

ゲン担ぎ? 気にしたことはないけど、だいたい右から履いて紐を縛って……ないな、ゲンは担いでないな(笑)。

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