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デウソン神戸の山田慈英がFリーグ最年少得点記録を更新、17歳3カ月20日

2016.11.15

Fリーグデビュー時の山田選手(前列右から3番目)

 Fリーグに所属するデウソン神戸の山田慈英がリーグ最年少得点記録を更新した。

 12日(土)にグリーンアリーナ神戸で行われたSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第19節、デウソン神戸vsエスポラーダ北海道で途中出場した山田は15分に先制点を記録し、17歳3カ月20日の最年少記録を樹立。昨シーズン、湘南ベルマーレの植松晃都が樹立した17歳7カ月25日の記録を大幅に塗り替えた。試合は相井忍が5得点と驚異の得点力を見せ、デウソン神戸が6-0で完封勝利している。

 山田は今年6月に東京・代々木で行われた開幕セントラルでFリーグデビュー。その後もコンスタントに試合に出場し、デビューから約5カ月で初ゴールを挙げた。

 15日から行われるU19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプにも招集されている山田。2017年に開催が予定されているU20 AFCフットサル選手権への出場を目指す。W杯出場を逃したフットサル日本代表の次世代を担う活躍が期待されている。

By サッカーキング編集部

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