2016.03.30

女子フットサル最高峰の大会トリムカップ、東京都選抜が6年ぶり2回目の優勝

第8回トリムカップで優勝した東京都選抜 [写真]=海野伸明

 全国47都道府県が参加し、各地域での予選を勝ち抜いた11チームと今年1月に行われた全日本女子ユース(U-15)フットサル大会に出場した選手から選抜されたフットサル日本女子選抜を加えた12チームで開催。愛知県体育館で3月25日(金)~27日(日)の日程で行われた。例年通り12チームを4チーム3グループに分け、各グループ1位と2位チームの一番成績の良いチームがワイルドカードとして準決勝に進出する事ができる。予選リーグは前年女王の兵庫県選抜、初出場の千葉県選抜、福井県選抜が首位となり、注目のワイルドカードには各グループ2位チームから最も成績の良かった東京都選抜が選ばれた。

 準決勝は兵庫県選抜と東京都選抜が勝利し、決勝戦はトリムカップでは2年連続5回目の両チームの対戦となった。この両チーム、予選リーグを含めると6勝2敗1分と兵庫県に分がある。しかしこの試合先制したのは東京都選抜。前半3分、中盤でのパスカットから数的優位を活かしてフットサルの定番“ファー詰め”で5番小出選手が押し込み1-0とリードする。兵庫県選抜は細かなパス交換で攻撃を組み立てようとするが、東京都選抜は恐れずに前からプレスをかけ続ける。前半0-1で折り返した後半も東京都はプレスをかけ続ける。すると後半3分にプレスでボールを奪いゴール前の19番伊藤華選手へパスが渡ると振り向きざまの左足シュートが決まり2-0とリードを広げる。過去4回の優勝を誇る兵庫県選抜は後半12分、シュートのこぼれ球を4番高橋選手が素早い反応から押し込み1点を返す。しかし後半14分、東京はまたもや前線でのプレスからボールを奪った17番金子選手がGKとの1対1を制して貴重な追加点で突き放す。試合はこのままタイムアップ。終始プレスをかけ続けた東京都選抜が6年ぶり2回目の優勝を飾った。

<石森監督談話/東京都選抜>
「初戦に福井県選抜に敗戦し、準決勝進出できない可能性がありましたが、何か月もかけて作ったチームですから、チームのそして選手の成長を願って信念を持って戦いました。兵庫県には敗戦が続いていましたが、準決勝の福井県選抜との試合のスカウティングで戦い方を決め、選手が本当に頑張ってくれました。3日間で選手は本当に成長しました。またこんなチームが作れるように来年も頑張りたいと思います」

【大会】
トリムカップ2014第8回全国女子選抜フットサル大会
3/25(金)~27(日)愛知県体育館

【スコア】
兵庫県選抜 1-3 東京都選抜

【得点者】
0-1 3分 5番小出(東京都選抜)
0-2 18分 19番伊藤華(東京都選抜)
1-2 27分 4番高橋(兵庫県選抜)
1-3 29分 17番金子(東京都選抜)

Jリーグ順位表

鹿島アントラーズ
70pt
川崎F
66pt
C大阪
60pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
83pt
長崎
80pt
名古屋
75pt
Jリーグ順位をもっと見る
秋田
58pt
栃木
58pt
沼津
57pt
Jリーグ順位をもっと見る