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中国フットサルリーグ フットサル日本代表・渡邉所属の大連は今季初の引き分け

2016.01.11

渡邉所属の大連は今季初の引き分けにより連勝記録が8でストップ

 中国フットサルリーグ第9節、フットサル日本代表・渡邉知晃所属の大連元朝足蹴倶楽部はホームに珠海名実を迎えた。

 序盤から堅い運びとなったこの試合。ボール支配率では大連が上回り、前半から幾度となくチャンスを作るが無得点。その後珠海のカウンターからピンチを招いたが、ここを守り切り0-0で前半が終了する。後半も前半と構図は変わらず、大連がボールを支配しチャンスを作る。しかし、ゴールを奪うことができない。何度か珠海にゴールに迫られる場面もあったが、大連はゴレイロの好セーブにより失点を免れた。
 
 残り3分からパワープレーを開始し得点を奪いにいった大連だったが、最後までゴールを割ることができずに試合終了。この結果により、開幕からの連勝記録は8でストップ。痛い引き分けとなった。

 後半にビッグチャンスを何度か迎えながら得点することができなかった渡邉は、自身への苛立ちをにじませながらも「こういう試合でゴールを決めるのが僕の仕事。前半戦を首位で折り返すには2連勝しかないので、気持ちを切り替えて次戦こそはゴールし、勝利したいと思います」と次節への意気込みを語った。

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