2015.12.11

プレーオフ進出にわずかな可能性を残す浦安・小宮山「目指すものは勝利以外にない」

小宮山友祐
得点を挙げガッツポーズを見せる小宮山 写真=Fリーグ

 ここ2シーズン、3位でプレーオフに進出したバルドラール浦安。今シーズンはそのプレーオフ進出に黄色信号が灯っている。

 キャプテンの星翔太が第6節で負傷。長期にわたる離脱を余儀なくされた。代わりにキャプテンマークを巻いたのは、4年前にキャプテンを務めた小宮山友祐。今シーズンの浦安の副キャプテンだ。決して好調だったとは言えない浦安について星の不在による影響の大きさが囁かれていたが、小宮山は4年前との違いをこう話す。

「4年前とはチームも変わり、若い選手が自己主張できる、戦えるチームになりました。代表で経験を積んでいる(藤原)潤や(加藤)竜馬はクラブにとって財産です。若い選手たちの意見を吸い上げてのびのびとプレーできる雰囲気を心がけてきました」

 小田原セントラルでペスカドーラ町田に大敗したことにより、プレーオフ進出の可能性はわずかなものとなった。残る2試合では同じくプレーオフを狙うバサジィ大分、絶対王者と名高い名古屋オーシャンズと対戦する。”絶対に負けられない”第32節は浦安のホーム最終節。先日、今シーズン限りでの現役引退を発表したチームメート、高橋健介の最後のホームゲームでもある。

 「プレーオフへの可能性がまだわずかにあるこの状況で、目指すものは勝利以外はありません。ホーム最終戦、健介にとって最後のホームゲーム、色々な意味合いのある試合ですが、今までの試合と何ら変わりなく今まで積み重ねてきたものや勝利への強い思いをピッチで表現したいと思います」と話す小宮山だが、自分よりも若い選手が先に引退してしまうことについては複雑な思いも抱えているようだ。

 「健介の引退は、本当に寂しいです。クラブでも代表でも共に過ごした時間は長いですから。同じユニフォームを着てプレーできたこと、多くの時間を共有できたこと、やはり一言では表現できないくらいの色々な思いがあります」

 高橋とプレーする時間は限られている。「健介と1試合でも多く一緒に戦いたい」と話す小宮山は、明日も勝利だけを見据えてピッチに立つ。

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