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中国フットサルリーグ開幕!フットサル日本代表・渡邉所属の大連は開幕戦勝利 

2015.10.20

新シーズン開幕を前にプロフィール撮影をする渡邉(大連)

 10月17日、中国のフットサル国内リーグ、チャイナフットサルリーグが開幕した。チャイナフットサルリーグ「大連元朝足球倶楽部」には、今年7月のオーシャンカップ・神戸フェスタ優勝をもって府中アスレティックFC(Fリーグ)を退団した、フットサル日本代表・渡邉知晃が所属している。

 チャイナフットサルリーグは日本のFリーグと同様に12クラブで構成されており、2015/2016シーズンは来年4月23日までの半年間、全22節ホームアンドアウェイ方式の総当たり2回戦で行われる。渡邉の所属する大連は昨シーズンの優勝チーム。2016年のAFCフットサルクラブ選手権出場が決まっており、今年のカップ戦でも優勝した勢いのあるクラブだ。

 2015/2016シーズンの第1節6試合は、17日から18日の2日間で行われ、大連は18日に甘粛と対戦。開幕セレモニーの影響でウォーミングアップがほとんどできないまま試合が開始し、前半の途中で体育館の照明が落ちて試合が中断するなどトラブルに見舞われたが、大連が3点を先制する。その後同点に追いつかれ3-3で前半を折り返すと、後半は両者なかなか得点することができず、拮抗した試合展開となる。ラスト2分で大連が勝ち越し点を挙げ、4-3で辛勝。開幕戦を白星で飾った。開幕戦を終えた渡邉は「中2日で試合が続くので勝利を目指してがんばります」とコメントを残している。大連は21日に新疆安淇拉足球倶楽部と、24日に青島中能足球倶楽部と対戦する。

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