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湘南ベルマーレ・植松晃都がFリーグ最年少得点記録を更新

2015.09.14

リーグ最年少得点記録を更新した植松晃都 [写真]=湘南ベルマーレフットサルクラブ

 湘南ベルマーレフットサルクラブの植松晃都が、Fリーグ最年少得点記録を更新した。

 12日(土)にテバオーシャンアリーナで行われたSuperSports XEBIO Fリーグ第18節、名古屋オーシャンズvs湘南ベルマーレ。この試合に途中出場した植松は、18分に得点を決める。17歳237日での得点は、これまでフウガドールすみだの清水和也が持っていた17歳247日の記録より10日早い、最年少得点記録となった。

 植松は2013年11月2日に15歳9ヶ月15日でFリーグデビュー。ペスカドーラ町田所属(2010シーズン当時)の前田曜が作った17歳8ヶ月8日での最年少出場記録を大幅にぬり替え、翌年1月に行われたすみだセントラルでは「15歳のFリーガー」とのアナウンスに会場がどよめくなど、話題を集めた。しかし、なかなか得点を決めることができないまま、デビューから3シーズン目を迎えた。

 やっと決まった得点に植松は「15歳の時のホームゲームデビューでは初得点を取ったと思いきや、ポストに当ててしまいました。やっとの思いで得点することができ、とても嬉しいです。これからも点を取ることでチームに貢献できるように頑張ります」と頼もしいコメントを残した。

 今まで最年少得点記録を持っていた清水は、先日のフットサル日本代表候補合宿に初選出されている。植松が日の丸を背負う日も、近い将来訪れるのだろうか。フットサル界の未来を担う10代の選手たちに期待したい。

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