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オーシャンカップ・神戸フェスタ 府中初優勝・・・6-0で名古屋を下す

クラブ初のタイトルを獲得した府中アスレティックFC [写真]=Fリーグ

 7月15日から6日間にわたり行われた「SFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD ~阪神・淡路大震災復興20年事業~」は府中アスレティックFCの初優勝で幕を下ろした。リーグ戦の合間を縫っての開催、悪天候による試合時間の変更、どのチームにとっても決して楽な戦いではなかった。しかし、府中の選手たちは最後まで気持ちを全面に押し出して戦った。

 試合開始わずか1分39秒でFKを得た府中は、これを渡邉知晃が直接決めて先制。前半15分にもカウンターから柴田祐輔が得点する。GKクロモトの好セーブにも助けられ、府中が2点をリードし、前半を折り返した。しかし、このような点差は簡単にひっくり返すのが名古屋だ。ハーフタイム明けに名古屋が何を仕掛けてくるか、会場の注目が集まった。

 明暗を分けたのは3点目。名古屋が攻め続け、押し込む時間帯が続くも、後半交代で入った府中のGK田中俊則が好セーブを連発。30分にセットプレーから永島俊が得点すると、勢いが府中に傾き始めた。パワープレーを仕掛けられることの多い名古屋がペドロ コスタをGKにパワープレーを仕掛けるも、完山、柴田、皆本のパワープレー返しで府中が3得点。仲間の得点を前半はクロモトが、後半は田中が守りきり6-0で完封勝利。クラブ初のタイトルを獲得した。

 試合後、名古屋のビクトル アコスタ監督は「ポゼッションもシュート数も私たちのほうが上回っていたはずだが、有効にチャンスを使ったのは府中だった。また(表彰式で発表された)MVPがGKだったことが示すとおり、相手のGKのパフォーマンスは非常に素晴らしかった」と語り、キャプテンのペドロ コスタも「府中の戦い方は素晴らしかった。リーグ戦でも毎試合ああいった押し込まれるゲームが続いたら、Fリーグのレベルもどんどん上がるだろう」と府中の勝利を褒め称えた。

 また、決勝戦の前に行われた3位決定戦は、海外招聘チームから唯一決勝ラウンドに進出したラトビアのFK Nikars Rigaがエスポラーダ北海道をPKで下し3位に。リガの勝利を拍手で称えた北海道の選手にも称賛の声が上がった。

▽Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ
優勝:府中アスレティックFC
準優勝:名古屋オーシャンズ
3位:FK Nikars Riga
大会MVP:クロモト(府中)

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