8-0の快勝で準決勝進出を決めた名古屋オーシャンズ [写真]=Fリーグ
兵庫県神戸市で開催中の「SFIDA Ｆリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD ～阪神・淡路大震災復興20年事業～」。決勝ラウンド初日の18日、準々決勝4試合が行われた。4試合中2試合がPK戦までもつれ込む大熱戦。ベスト4が出そろい、6日間にわたる大会もいよいよ佳境を迎える。
海外チームから唯一勝ち上がったFK Nikars Riga（FKニカラス・リガ）。ラトビア・プレミア・フットサルリーグ2014/2015で無敗で優勝をはたした強豪はやはり勝負強かった。ペスカドーラ町田と対戦し、第1試合からPK戦という波乱の展開をきっちりと勝ち取り、準決勝へ駒を進めた。
勝負強さでリガに劣らないのがFリーグの絶対王者、名古屋オーシャンズだ。今シーズンは無傷の13連勝。準々決勝ではフウガドールすみだを終始圧倒し、8-0で勝利と力の差を見せつけた。AFCフットサルクラブ選手権連覇を目指す名古屋は準決勝でリガと対戦する。今大会最も注目の集まるカードから目が離せない。
地元、デウソン神戸に完封勝利した府中アスレティックＦＣ、シュライカー大阪とのPK戦を制したエスポラーダ北海道は、準決勝第2試合で対戦する。
▽準々決勝結果
ペスカドーラ町田 2 – 2(PK 4-5) FK Nikars Riga
フウガドールすみだ 0 – 8 名古屋オーシャンズ
デウソン神戸 0 – 3 府中アスレティックＦＣ
シュライカー大阪 3 – 3 (PK 2-3) エスポラーダ北海道
▽準決勝
7月19日（日）
14:00 FK Nikars Riga vs. 名古屋オーシャンズ
16:30 府中アスレティックＦＣ vs. エスポラーダ北海道
会場：グリーンアリーナ神戸