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「これが僕らの強み」…水沼宏太、豊富な運動量を生かし値千金の決勝弾

2018.01.01

水沼が勝負を決める勝ち越し弾 [写真]=Getty Images

 天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が1日に行われ、セレッソ大阪が延長戦の末に横浜F・マリノスを下し、尹晶煥監督就任1年目で2冠を達成した。

 豊富な運動量を生かしてピッチを駆け回った水沼宏太は、95分に値千金の勝ち越し弾をマーク。「仲間を信じて走りきれた」と得点シーンについてコメントした。

 今季就任した尹監督のもとでハードな練習を日々行い、この日の決勝戦でも運動量が落ちることなくチーム全員が走り抜いた。「これが僕らの強みなので、今日もピッチで表現できた」と水沼。「早朝練習のおかげでいうとまたやることになるので(笑)」と笑顔を見せながらも「みんなが一致団結して、今年は目標に向かって頑張ろうとできたので、目標以上のことですけど本当に優勝できて良かったです」と2冠を達成した今季を振り返った。

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