Jリーグから参戦した3クラブはいずれもリーグステージ突破 [写真]=Getty Images
AFC(アジアサッカー連盟)は20日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のラウンド16における組み合わせを公式HP上で発表した。
今大会から新フォーマットに変更されたACLEでは、東西地区に分かれてリーグステージの8試合を消化。同ステージは総当たりではなく、同国チーム同士の対戦を除いた異なる8チームとの対戦となり、そこで得た勝ち点でリーグステージの上位8クラブ、東西を合わせると16クラブがノックアウトステージに進出することとなっている。
日本勢が参戦している東地区では、19日付けで山東泰山(中国)が突然の大会棄権を表明した。大会開始後に参加そのものを棄権した場合、当該クラブが関わる試合記録が無効になる規定があるが、現時点でAFCより最終順位決定に関する経緯、もしくは「棄権クラブの結果をすべて無効とした」という説明はなされていない。だが、ラウンド16の組み合わせが正式に伝えられたことを受けて、山東泰山が消化した7試合の結果がすべて無効になることが決定したものと見られる。つまり、リーグステージ最終節(第8節)終了後の順位表ではチームごとに消化試合数のズレが生じ、勝ち点の変動が起きる事態が発生した。
具体的には、ヴィッセル神戸(日本)は5勝1分2敗の成績で勝ち点「16」を獲得し、3位でリーグステージを終えるはずだったが、第2節で山東泰山に2-1で勝利した記録が無効となり、4勝1分2敗の勝ち点「13」で5位に転落。この決定により、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)が3位、光州FC(韓国)が4位に“繰り上がる”事態が発生している。
この措置により5位に転落した神戸は、4位の光州FCとの対戦が決定。リーグステージ第4節ではホームで2-0と勝利していただけに、苦手意識の残る相手ではないが、セカンドレグを敵地で行うという苦しい条件の中でラウンド16を戦うこととなってしまった。
横浜F・マリノス、川崎フロンターレもリーグステージで山東泰山と対戦しており、前者は敵地で2-2のドローのため勝ち点「1」、後者は4-0で勝利していたため勝ち点「3」が削られている。だが、両者ともに最終的に順位が変動することはなく、横浜FMが1位、川崎Fが2位でリーグステージを終えることとなった。
横浜FMはリーグステージを8位で終えた上海海港(中国)と対戦し、リーグステージ第8節も含めると同クラブとの“3連戦”に臨むことが決定した。一方で、川崎Fはリーグステージ7位の上海申花(中国)と激突。敵地で行われたリーグステージ第3節は0-2で敗れており、同試合の“リベンジ”を狙う。
AFCより発表されたラウンド16の対戦カードは下記の通り。
【ラウンド16日程】
※記載はすべて日本時間
■東地区
▼ファーストレグ
・3月4日(火)
21:00 上海海港(中国) vs 横浜F・マリノス(日本)
23:00 ブリーラム・ユナイテッド(タイ) vs ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
・3月5日(水)
19:00 ヴィッセル神戸(日本) vs 光州FC(韓国)
21:00 上海申花(中国) vs 川崎フロンターレ(日本)
▼セカンドレグ
・3月11日(火)
19:00 横浜F・マリノス(日本) vs 上海海港(中国)
21:00 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) vs ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
・3月12日(水)
19:00 光州FC(韓国) vs ヴィッセル神戸(日本)
19:00 川崎フロンターレ(日本) vs 上海申花(中国)
■西地区
▼ファーストレグ
・3月4日(火)
1:00 エステグラルFC(イラン) vs アル・ナスル(サウジアラビア)
3:00 アル・ワスル(UAE/アラブ首長国連邦) vs アル・サッド(カタール)
・3月5日(水)
1:00 パフタコールFC(ウズベキスタン) vs アル・ヒラル(サウジアラビア)
3:00 アル・ラーヤン(カタール) vs アル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア)
▼セカンドレグ
・3月11日(火)
3:00 アル・サッド(カタール) vs アル・ワスル(UAE/アラブ首長国連邦)
3:00 アル・ナスル(サウジアラビア) vs エステグラルFC(イラン)
・3月12日(水)
3:00 アル・アハリ・ジッダ(サウジアラビア) vs アル・ラーヤン(カタール)
3:00 アル・ヒラル(サウジアラビア) vs パフタコールFC(ウズベキスタン)
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By サッカーキング編集部
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