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手倉森誠監督率いるパトゥム・ユナイテッドが傑志を撃破…タイクラブ初のACLベスト8入り!

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント・ラウンド16が19日に行われ、パトゥム・ユナイテッド(タイ)と傑志(香港)が対戦した。

 パトゥム・ユナイテッドは、かつてベガルタ仙台、V・ファーレン長崎、U-23日本代表(リオ五輪世代)を率いた手倉森誠監督が指揮を執っていることで知られている。同大会ではメルボルン・シティ(オーストラリア)、全南ドラゴンズ(韓国)、ユナイテッド・シティ(フィリピン)が入ったグループGで、3勝3分と勝ち点「12」を獲得。首位でグループステージを突破していた。

手倉森誠

パトゥム・ユナイテッドを率いる手倉森誠監督 [写真]=Getty Images

 一方、傑志はグループJを2位通過。ヴィッセル神戸(日本)、チェンライ・ユナイテッド(タイ)としたグループでは、上海海港(中国)が辞退した影響で3チームで争われることに。2勝1分1敗の勝ち点「7」を積み上げ、決勝トーナメント行きの切符を掴んでいた。

 東地区では既に全北現代モータースとヴィッセル神戸が勝ち上がりを決めている。3クラブ目のベスト8入りを賭けて争われた一戦は、34分に動いた。センターバックのロングフィード1本で背後へ抜け出したウォーラチット・カニッシー・バンペンが、GKのミスを見逃さずに無人のゴールへと流し込む。パトゥム・ユナイテッドが先手を取った。

 39分にはパトゥム・ユナイテッドに追加点。イクサン・ファンディがペナルティエリア手前から右足を振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。後半に入ってもパトゥム・ユナイテッドが試合を優勢に進め、68分には右からの低いクロスボールをティーラシン・デーンダーが押し込み、試合を決定付ける。

 87分には左サイドでの細かいパス回しから前進し、右サイドへと展開。ボールを持ったジオゴ・ルイス・サントが背後へのスルーパスを送ると、最後はチャトモンコル・トンキリがGKの股下を射抜く。途中出場の2人で華麗な崩しを見せ、4得点目を記録した。

 試合はこのままタイムアップ。全北現代モータース、ヴィッセル神戸に続いて、パトゥム・ユナイテッドがベスト8行きの切符を勝ち獲った。タイのクラブにとって、ACLの準々決勝進出は史上初のことだ。

 東地区のACLラウンド16では、浦和レッズとジョホール・ダルル・タクジムが最後の1枠をかけて争うことに。20日に準々決勝の抽選が行われ、22日に準々決勝が、25日に準決勝が実施される。西地区では2023年2月に決勝トーナメントがスタート。決勝は2月19日に西地区で第1戦が、2月26日に東地区で第2戦が開催される予定となっている。

【スコア】
パトゥム・ユナイテッド 4-0 傑志

【得点者】
1-0 34分 ウォーラチット・カニッシー・バンペン(パトゥム・ユナイテッド)
2-0 39分 イクサン・ファンディ(パトゥム・ユナイテッド)
3-0 68分 ティーラシン・デーンダー(パトゥム・ユナイテッド)
4-0 87分 チャトモンコル・トンキリ(パトゥム・ユナイテッド)

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