FC東京がアウェイで蔚山現代(韓国)と対戦した [写真]=三浦彩乃
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が11日に行われ、FC東京は蔚山現代(韓国)と対戦した。
FC東京は1月28日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・プレーオフでセレス・ネグロス(フィリピン)に2-0で勝利し、本戦出場を決めた。アウェイでの蔚山現代戦はアダイウトン、ディエゴ・オリヴェイラらが先発に名を連ねた。
FC東京は37分、フリーキックを森重真人がヒールで流し、アダイウトンが頭で合わせる。しかし、シュートは枠を捉えられず、前半をスコアレスで折り返した。
試合は64分に動く。レアンドロのパスに抜け出したD・オリヴェイラが冷静に流し込み、FC東京が先制に成功した。しかし82分、フリーキックがアダイウトンの頭に当たり、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。
試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。FC東京は次節、18日にパース・グローリー(オーストラリア)と対戦する。