優勝に貢献した興梠 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ2017決勝戦が行われ、浦和レッズが2戦合計2-1で勝利し、10年ぶりとなる優勝を勝ち取った。試合後、日本代表FW興梠慎三がジョークを交えつつ試合を振り返った。
「ACLを取りたいって言いながら、なかなか取れずにいました。一番大きい大会でもあるし、一番難しいタイトルでもあります。今日浦和のみんなと優勝できてとても嬉しく思っています。これで(個人的に)タイトルをコンプリートできたので、もう辞めようかな(笑)」
「勝ちたい気持ちが相手を上回ったんだと思います。第1戦はアウェイで危ないシーンが多かったので、今日は自分たちが攻めようって考えてました。守備でもうまくプレーできましたね。アウェイで引き分けた時に勝てるっていう自信がチームに生まれたんだと思います」
「勝つために何が必要かを今日証明できました。これに満足せずに、もっとたくさんのタイトルを取りたいです。ハードワークすれば結果がついて来るとわかるので、今後もこれを続けていきたいです」