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ACLで2敗目、公式戦2連敗の鹿島…昌子は反省の弁「情けない」

2017.04.12

ブリスベン・ロアー戦を振り返った昌子源(中央) [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)第4節が12日に行われ、ブリスベン・ロアー(オーストラリア)と鹿島アントラーズ(日本)が対戦。鹿島は2点ビハインドを追う苦しい展開を強いられ、79分にMF永木亮太のゴールで1点を返したものの、2-1と敗れた。

 ACLのGSでは2勝2敗となった鹿島。8日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節セレッソ大阪戦に続いての敗戦で、公式戦2連敗となった。試合後、日本代表DF昌子源が心境を明かしている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。

 昌子は「ホーム(でのGS第3節)では3-0で勝っていたし、緩さがどこかにあったと思う。改善しないといけない」と反省の弁。リーグ戦では第6節終了時点で前半に得点を挙げた試合がなく、ここ2試合は先制ゴールを許している現状に言及した。

「最近はずっと、エンジンがかかるのが遅い。前半で点を取ったことがない。失点をしてからエンジンをかけても遅い。結局、それで追いつけない。2試合連続で同じ負け方をして情けない」

 課題を口にした昌子。鹿島は次戦、16日の明治安田生命J1リーグ第7節でベガルタ仙台と対戦し、ACLの次節は26日、アウェイでの蔚山現代(韓国)戦を控えている。

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